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マウンティング女子の生態について

『マウンティング女子の生態について。』

みなさんの周りにもいませんか?
マウンティング女子。
彼女たちはどこからともなくやってきて、気がつけば近くに生息しています。

女は誰かにマウントをとらないと死んでしまう生き物なのだと思います。
この人より私のほうが幸せだ!とか、
この人より私のほうがかわいい!とか。

最近気がついたのですが、マウンティング女子にも様々な種類がいます。
相手を下げて自分の位置を確立するタイプのマウンティング
おかまいなしに上から目線でブッかましてくるタイプのマウンティング
大きくはこのふた括りかなと思われます。


①相手を下げて自分の位置を確立するタイプ

これはマウントに対するマウントでよくあるパターンですね。
たとえば、

A「今日は記念日だから彼が銀座のお寿司屋さん予約してくれたんだ〜楽しみ〜!」

B「いいなあ〜、私はお寿司食べ飽きちゃったから、最近はフレンチばっかなの〜!久しぶりにお寿司食べたい〜!」

このようなパターンですよね。

まずAさんは、わざわざ銀座のお寿司屋さんと言う必要あったか?って感じですが、まあ記念日に彼がお祝いとして予約してくれたなら、自慢したくもなるでしょう。
それに対抗してBさんは、お寿司は食べ飽きたから、最近はフレンチばかりと言うワードで攻めています。
いいなあ〜と言いながらも、絶対に羨ましいと思っていない気持ちがにじみ出ています。Bさんの圧勝ですね。


②おかまいなしに上から目線でブッかましてくるタイプ

これは的外れなことが多くて反応に困るパターンですよね。

A「Bちゃんってキャリアウーマンって感じだよね!バリバリ仕事してて羨ましい〜!」

B「そうかな?そんなことないよ。」

A「私すぐ結婚しちゃったからさ〜!結婚もしなきゃもったいないよ〜!」

結婚しなきゃもったいないかどうかはその人が決めることであって、他人が決めることではありません。こういった、自分の人生が正解!私がいちばん幸せ!と思い込んで他人に強制する女子も多いですよね。


総じて言えることは、

マウンティング女子は他人と比べないと自分に自信が持てない人種だ

と言うことです。
それはとても残念なことだし、かわいそうだなとも思います。

幸せの定義なんて人それぞれであって、他人と比べて上だの下だのそんなもんは無いのです。

自分が幸せなら幸せだし、あなたが幸せならそれで良くないか?
比較してなにになるの?
そもそも、他人にそこまで興味なくない?って感じですよね。

日頃からマウントばっか取ってる奴は、その山の麓にさえ立てていないと思って接しています。

そもそも登らなきゃいけない山は自分自身の中にある山のみなのですから、他人の山に勝手に登ろうとしてはいけないのです。

でも、マウンティング女子は知らず知らずのうちにあなたに近づいてくるでしょう。所構わず勝手あなたの山に登ろうとしてきます。
簡単に登山許可を出してはいけません。
すみやかにお帰りいただきましょう。

マウンティング女子に対してこんな風に接している私も、彼女たちを下に見ているのでしょうか。
女はマウントをとる生き物。
自分も女なんだなと思い知ったのでした。

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