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わたしの「すき」の履歴

基本的に「ミーハー魂」なわたしの、今までの「すき」の変遷を勝手にご紹介します。わたし自身、感傷と思い出に浸りつつ、みなさんの歯磨きのお供になりますように。(わたしのnoteは歯磨き中のような手持無沙汰タイムのときに読んでほしいと主張しています。そのくらいどうでもよくって・でもきっと時間のつぶしにはなるはず)

いろいろあって(こういうときは本当はなにもないんだけど)、なにも更新せずに9月が終わるかもしれないと思って焦っておりました。最近みなさんの今までの推しを知る機会が多くなった気がするので、わたしもこの機会にnoteでまとめてみました。わたしは今まで大きく4つの沼にはまりました。当時すきだった方は共感していただいて、知らないな~という方は最後におすすめの曲を記載しているので聴いてみてください!

1.わたしの初めてのすきが詰まった、EXILE

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わたしが人生で初めて「ファンになったな」と思ったのはEXILEさん。きっかけは、TAKAHIROさんの加入だったように記憶しています。その当時、「EXILEに男前なボーカルが新加入したぞ!」という話題もあったり、人気曲がばんばん出たりして、日本中の女の子たちがEXILEファンだったのではないか?というくらい。わたしもその中の1人でした。

曲を聴くだけでなく、目で見て表現を何度も楽しめる「パフォーマンス」する姿がとてもすきでした(なんだか現在のわたしの伏線のような気がする)。とは言いつつ、一番すきだったのは甘い歌声と抜群の歌唱力に惹かれて、TAKAHIROさんとATSUSHIさん。

生まれて初めてファンクラブにも入って、初めてライブ(TOWER OF WISH)にも行きました。会場には24Caratsのジャージを着ているお姉さんお兄さんたちがたくさんいて、すこし緊張しながら母親とフラッグを買った気がします。ちょうどオカザイル企画の撮影が入っていたらしく、生でChoo Choo 岡村TRAINとRising 岡村 Sunを見れたことは、今でもちょっとした自慢です。

当時すきだった曲たち
Make It Last Foever(R&B感がいっぱいですき)
こんなにも長い君の不在(ATSUSHIさんがただただ歌うまい)
掌の砂(わたしの受験期を支えてくれた応援ソング)
Your eyes only~曖昧なぼくの輪郭~(デビュー曲!かっこよいです)


2.憧れと親近感が募りに募った、One Direction

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彼らを知ったのは、イギリスのオーディション番組「X-Factor」です。もともとオーディション番組がすきでよく見ていたのですが、その延長線上で出会ったと記憶しています。かっこいいし、歌上手いし、ほんと、この5人を見極めてグループにしてくれたサイモン・コーウェル(←J.Y.Parkみたいなひと)、すごいよあんた。(彼らはそれぞれ個人でオーディションに参加し、審査員のサイモン・コーウェル発案で、途中からグループとしてオーディションに参加した、という経緯があります)

仲の良い5人がふざけて笑いあったり、スタッフさんを困らせるいたずらをしたり・・・。そういう自由なところが、同い年の男子を見ているようで。中でも、チャーミングな笑顔で世界中の女の子が惚れたハリー・スタイルズさんがすきでした。日本でライブをしてくれたとき、マイクを通さずに「だいすき~~!」とか言っていたんですが(曖昧な記憶すぎ)、なんかそういうことする人最近もいましたよね・・・(ここも現在のわたしの伏線な気がする)

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もちろん歌詞や本人のツイートは全編英語なので、One Directionのおかげでたくさん英語を勉強しました。それ以前も海外にかなり興味があったのですが、Directioner(懐かしすぎるファンネーム)になってから、ますます加速。ということもあり大学時代には超短期留学へ。「どっかでばったり会って、いきなり告白してくれねえかな~~、ハリースタイルズ」となにかのドラマのような妄想をしていましたが、当たり前にそんなことは起きずに帰国しました。

当時すきだった曲たち
Irresistible
(この曲がいっっちばんすき。切ないメロディ系がすきな方はぜひ)
They Don't Know About Us(うんうん、世間は私たちのこと全くわかってない、そうだよねハリーと思いながら聴いていた。こわい)
She's Not Afraid(わたしはハリーと恋に落ちるの怖くないよ!!??という気持ちで聴いていた。こわい)
Everything About You(気分が上がるのですき)
Teenage Dirtbag(ライブでカバーしていた曲。途中でリアムが女性パートを歌うのが可愛くてすき)



3.口パクして気分が上がる、テレビミュージカル

幼いころからディズニーチャンネルを見ていたこともあり、登場人物がいきなり歌い出すミュージカルに耐性がありました。もはや今なんて落ち込んだらトイレに駆け込んで歌を歌いたいくらい。とは言っても、劇場で見る本格ミュージカルは経験していなくて(出たな、ミーハー)、テレビや映画の明るいミュージカルがすきでよく観ていました。中学や高校の同級生で2~3人くらいハイスクールミュージカルだいすき女子いませんでしたか?それはもしかしたらわたしだったかもしれません。

わたしが選り好みしているだけかもしれませんが、ミュージカル映画って、普通の映画よりも元気がみなぎるしパワーチャージができると思います。映画を観たあとは、サントラを聴きまくるという楽しみ方もあるわけです。特にエネルギーがあふれ出てくるのは、ディズニーチャンネルオリジナルムービーCamp Rockやテレビドラマgleeシリーズです。

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仕事やプライべートで嫌なことがあったときは、だいすきなミュージカルドラマの曲を流して、口パクをしています。これがめっちゃストレス解消になる。ミュージカル系の曲を口パクすると、自分が歌上手くなったと錯覚できるのはもちろん、曲自体に「大声!高い声!伸ばす!」という特徴があるので、一緒に口パクをしているだけで自分のテンションが上がっていくんです。夜中に始めたら興奮して眠れなくなるくらい。イヤホンつけていれば、傍から見たら無音なので周囲に影響なし!素晴らしいね!お勧めします。

今でもわたしの口パクの餌食になっている曲
・This Is Our Song(Camp Rockより。この声量になりたい)
・Loser Like Me(gleeより。思春期によく聞いて元気をもらっていた)
・Extraordinary Merry Christmas(gleeより。クリスマス曲芸人一押し)


4.いまの感覚にフィットする、ヒップホップ

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友人に勧められて日本のヒップホップを聴くようになりました。これは今も続いていて、すごく感覚に合致するのでよく選んでいます。わたしがすきなのは比較的騒がしくない曲。友人に言わせると「あんた、チル系すきやんな~?」とのこと。チル系。難しいしちょっと気恥ずかしい気もするけど、どうやらわたしがすきなのはチル系のヒップホップらしいです。

アイドルの曲を聴いていると、掛け声が浮かんできたり、「ここのホシくんがいいんだよなあ」「つぎ、バーノンちゃんの最高な歌詞が来まーす!」などといろいろ思ったりしながら聴いてしまうので、ぼーっとしたいときはヒップホップのすきな曲を選びます。特に夜の散歩にはすごく良くて、持ってこいです。もうどこまでも歩いて行ってしまうよ。だんだんと涼しくなってきたから、夜の散歩再開したいなぁ。

夜の散歩のときに聴くと、MVを撮影している気分になれる曲
・夜を使いはたして(STUTSさん)
・夜風に吹かれて(EVISBEATSさん)
・BUDDY(BIMさん)
・Changes(STUTSさん)

5.最高で最後のわたしの推し、SEVENTEEN

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SEVENTEENについては現在進行形ですきだし、Twitterで語り申しているのでもう少し思いを推敲してからいつか記事にしようと思います。

EXILEさんをすきだったときに「曲って聴くだけじゃなくて、目で見ても楽しめるんだなぁ」と思ったことや、OneDirectionがクラスの同級生男子がふざけて遊んでいるようで微笑ましいなぁと思ったこと、聴くと元気になれるからミュージカルがすきなこと。そのすべてを振り返ると、わたしがこれほどまでSEVENTEENをすきなのにも納得がいく気がします。点と点はいつか線になって繋がりますね。

わたしが今まで誰をすきだったかなんて関係なく、もともとSEVENTEENの魅力が素晴らしすぎるので、この沼にはまらざるを得なかったのですが。推しや推しペアの概念、自主製作のパイオニア。これまで様々な新しい「すき」を教えてくれた彼ら。そしてデビュー以来、誰一人欠けることなく13人で駆け抜けている彼ら。きっと明日も、その次の日も彼らがだいすきなんだろうなぁ。そう思う日がずっと続きますように!


いまは、チル系のヒップホップを聴きつつ(チル系って言えたよ)、SEVENTEENを全身全霊で推す毎日です。きっとあと何年かはこの2大巨頭なんだろうけど、もしかしたらまた新たにすきになる人ができるのかなぁ。(根っからのミーハーなもんで。)

これからの出会いに期待しつつ、とりあえず今日はSEVENTEENのライブDVD見ながら、さっきウーバーで頼んだお寿司を食べます。

みなさま、よい連休を!

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