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【読書】「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!

基本的には自分のためのメモ書きです。でも、何かのお役に立つようでしたら嬉しいです。おぼえがき:2022年回目の読書記録(目標:12回以上)

「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!

https://www.amazon.co.jp/dp/4198634017
Kindle Unlimited 対象 (対象から外れることもあり得るので要注意)

頭の中にある様々な「ゴミ」。それらは何なのか?なぜ無くならないのか?無くすために私たちはどのように生きるべきなのか?

特に印象に残ったのは「どのように生きるべきか?」という部分で、自己の「ゴール」をどのように設定するか?それに向けたどのようにアプローチすべきか?が説明されている。重要と感じた内容を書いておく。

・ゴール設定の基本は
 ・自分の本音にふたをしない
 ・それと同時に、自分中心であることを捨てる
⇒自分中心のゴール設定では動物と変わらない。人間らしい抽象度の高い幸せを目指すべき
・ゴールは現在の延長線上ではなく現状の外にゴールを設定する
⇒ゴールを臨場感高くイメージすることで自らのコンフォートゾーンがゴール側に移動する。これはコーチング理論でも広く知られている。

***
本書はいま話題の「well being」とも関係の深い内容だと考える。
幸福感を目的にするな」など、箴言ともいえるようなフレーズが随所に散りばめられており興味深く読んだ。今後、この著者の他の本も読んでみたい。

おすすめがあればお教えください!

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難しい用語が多数登場するのでメモしておく。

ブリーフシステム
自己イメージから生まれた信念(ブリーフ)にもとついて思考や王道が決定されていくこと

エフィカシー(efficacy)
自分の能力に対する自己評価のこと

ストコーマ
無意識のうちにうまれる盲点のこと

セルフ・エスティーム(self esteem)
自分の存在そのものに対する自己評価

ゲシュタルト
全体と部分の関係のこと

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