【読書】天才を殺す凡人
基本的には自分のためのメモ書きです。でも、何かのお役に立つようでしたら嬉しいです。おぼえがき:2022年1回目の読書記録(目標:12回以上)
天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ
https://www.amazon.co.jp/dp/4532322537
ストーリー形式。
先日読んだ本も同じ形式だったので「最近この形式多いのかな」と疑問を抱き、自らの記事を見返し、気付きました。著者が同じ!
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本書は下記ブログ記事がストーリー形式として書籍になったもの。
https://yuiga-k.hatenablog.com/entry/2018/02/23/113000
私は本書を読むまでブログ記事のことを知りませんでした。
ブログ記事の内容自体とても興味深くわかりやすいのですが、私のような凡人だとブログ記事を読んだだけでは「そうなのか~」で終わってしまいそうです。
ブログ記事をストーリー形式に膨らませた本書を読むことで、「企業組織で具体的にどんなことが起こるか?」のイメージを自分の中に定着させることができました。
以下、印象に残ったことをとりとめなくメモします。
・『革新的な事業というのは、既存のKPIでは「絶対に測れないもの」』(P45)
・『経営はアートとサイエンスとクラフトの組み合わせ』(P64)
※調べたところヘンリー・ミンツバーグ氏の主張とのこと
https://bizzine.jp/article/detail/2385?p=3
・『「広くて浅い反発」と「狭くて深い支持」の割合でそれが本物のイノベーションなのかどうか、がわかる』(P76)
・天才、秀才、凡人。異なるタイプ同士のコミュニケーションは「主語の違い」によってうまくいかないことがある。主語を変える『あなたなら、どうしますか?』がキラークエスチョン
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