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南京での居留許可更新

背景

2022年4月ごろにCSC(中国政府奨学金)に採用されました。当時はHSK4級にギリ受からないくらいの語学レベルだったためか、本科とは別の大学の予科で中国語を1年勉強することになりました。

それから1年経ち、学部に移ることになりましたが、ここで引っ越しが発生しました。予科のある大学が上海で、学部の大学が南京です。中国がでかすぎて、スケール感がつかめませんが距離的には東京から名古屋くらいだと思います。中国では居住都市が変わると居留許可の管轄も変わるので、新たに更新する必要があります。本記事では上海から南京に来た学生が居留許可を更新した話をメモ程度に残しておきたいと思います。正直うろ覚えなので、参考程度にしてください

想定読者

  • 中国で別の都市に引っ越そうと考えている人

  • 中国に留学予定の学生

  • 南京で居留許可更新・申請しようとしている人

  • 筆者のようにぼっち・コミュ障・陰キャで誰にも訊けない人

場所

名前忘れたけど南京市公安局みたいなのだったはず。学生の方は先生に聞けばわかります。

必要(求められた)書類

  • パスポート+コピー

  • 卒業証明書(予科の卒業証明書)OR通知书+コピー

  • 健康診断の書類+コピー

  • 更新前の居留許可(必要だったかもしれない)

  • 写真

予科から本科への入学だったので、予科の卒業証明書が求められました。直接本科に来る人は合格書が必要だと思います。会社員の人とかはわかんないです。
健康診断書は受けてからできるまで1~2周間かかるので、早めに取っておくのがいいです。南京の体检(Physical Examination)は江苏国际旅行卫生保健中心ってとこでできます。スタンプラリー形式でできたので、上海より楽でした。
コピーは1階で1枚1元ぐらいでできます。

手続きの流れ

門入って右側の方進むと階段あるので、2階登れば外国人用の申請窓口があります。
入ったら右側になんか機械があるので、情報を入力して申請用紙を作成します。一度ビザもしくは居留許可作ったことあるなら、記録されているっぽかったです。最初にパスポートかざして、個人情報を自動入力したあとに、何の申請で来たのかみたいな質問が画面に表示されるので、答えていきます。答え終わったら、申請用紙が印刷されるので、窓口に並びます。
窓口並んでるときに保安みたいな人が整理券くれました。

申請時に、今作ると800元になるみたいなこと言われて、許可証切れたあとぐらいに来たら400元になるみたいなこと言われました。(なんで?)中国語わからなかったのでなぜかはよくわかりません。


めんどくさいし、人多いと待ち時間長いのでダルいですが、必要なことなので仕方なくやりましょう
学生の方は留学関連の事務室とかの先生に聞けば教えてもらえるはずなので、まずそっちに聞いて下さい。他の都市だと細部で違うと思うので、柔軟に対応してください。

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