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生きるとは?

生きるとは、もっと簡単なモノだと思ってた。

実際は簡単だが、事実は難しい。

考えなければ良い。

考えると動けない。

考えるようになってから、急に難しくなった。

考える前は、簡単だったが、どこか不安だった。

その不安について考えるようになった。

不安は、生き方や、将来や、未来や、やりたいことや、

自分や、仕事や、学校やお金についてが主だった。

そしてどれもが、"分からない"モノばかりだ。

何が不安で、どんな不安か、

一つ一つ、見て、知って、対処するしかなかった。

でも、一つ一つは時間がかかる。かかり過ぎる。

だから、ある程度は先人たち、先輩たちの流れに

乗せてもらう必要がある。自分一人ではどうにもならない。

ただ、その"流れ"は何の、どんな、"流れ"かは

知る必要があるのではないか?

"流れ"故に、足元は地についていないのだから。


時間はたくさん在るのだろうか?

一つ一つ考えるのに時間はかかり過ぎる。

が、かかり過ぎたら、なぜいけないのだ?

生きることができないからか。

生きることと考えることのバランス。

何でもバランスになる。

バランスばかり。


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