マガジンのカバー画像

オススメの記事①

20
スキをたくさんいただいた記事です。
運営しているクリエイター

#本

人生楽しそうな人たちの共通点

私には、「人生楽しそうだなあ」と常々思う人たちがいます。 それは、大学の先生方です。 まあ大学の先生方のお仕事は「自分が興味関心のあることについて研究すること」なので、そもそも“仕事が自己目的化しやすい”という点が、その職業柄特徴としてあると思います。 つまり言いかえると、もし仮に報酬が得られなかったとしても、先生方にとって研究は、自ら内発的に取り組みたいと思えることだということ。 じゃあ逆に、“仕事が自己目的化していない状態”ってどういう状態なのか。 これはたぶん誰

ついに、やりたいことが見つかりました

これまで散々「やりたいことがわからない」と書いてきた私、ついにやりたいことが見つかったかもしれません。 めちゃくちゃベタだけど、この本をきっかけにして見つけることができました。 やりたいことが見つからないと、これまで3年ほど悩んできたので、これは本当に目から鱗。この本がいかに体形立てて書かれているかがわかります。 ざっくり言うと、この本では のかけ算から、「やりたいこと」が見つかるとされています。 たとえば私は、 でした。 そしてWhy(大事な価値観)については

20代の生き方で、人生は9割決まる?

昨日本屋さんで『20代にしておきたい17のこと』を立ち読みしてから、いわゆる “20代シリーズ” にハマってしまい、今日は『20代の生き方で人生は9割決まる!』という、ほんとかよみたいなタイトルの本を読んでいた。 kindle unlimitedで読めるので、興味があればぜひ読んでみてほしい。 私は読んでいて、新しい発見として刺さった部分と、今の自分がすでにそうしていたから嬉しかった部分の2つがあった。 今すでにできていたことは、たとえば以下だ。 逆に、今後意識したい

マイノリティが存在しない、「なめらかな社会」

今、『なめらかな社会とその敵』という本を読んでいる。 先生にオススメされて読んでみたものの、思った以上に難しくて、今のところ正直二割くらいしか私には理解できなさそう(笑) それでも本書から学んだことを、なんとかnoteにつづってみたい。 まず、タイトルにある「なめらかな社会」とはなんなのか。 こちらの本では社会の状態を、ステップ、フラット、なめらかの3つに分類して説明している。 そうなのです。 この数学を用いて社会を説明しているところが、私のようなバリバリ文系には難