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「融資って何してるん」多分この仕事説明だけで理解できる人あんまりいないんじゃね?説

お久しぶりな投稿になりました。

金融関係のお仕事で融資を担当しています。

あ、この春転勤してもう2店舗目です。

融資をやり、かれこれ1年になりました。

そう。そこで生まれる疑問「融資って何してるの」

1年やりましたが、うまく説明できません。

店舗内の仕事がメインなので必然的にお客さんから見れば、、

「お客さんも来ないし、暇そう」

これは預金の方からも思われてるのでは、、笑

確かに窓口応対少ないし、ひたすら書類いじってみたり、パソコンいじってたり、傍から見たら暇そうですよね。うん。その気持ちよくわかります。自分だって入行前そう思ってました。

んなわけ!そんなことないです。暇じゃない!

(たまーに暇な日もありますが。笑)

あとよく間違われるのが

「融資の審査してるんでしょ?」

確かに間違えでもないですが、、判断をするのは支店長or本部の審査部です。ええ。

どちらかというと、自分たちがするのは融資を通すための説明づくり、添削です。

本部の審査部とは半沢直樹でいう曾根崎さんのポジションです。

怪しいところがあると突っ込まれます。指摘されます。めっちゃ聞かれます。

そんなこんなで、就活中によく聞くのが

「お客さんのニーズを聞き取って企業にとってより良いご融資を、お客様のためになることを!」

一番近いです。でも企業の人と応対するのは営業さんメインです。金融機関によって異なりますが。。

あと強いて言えば、役席レベルの人はそういうことにも巡り合うかもです。こんなペーペーはまだそんなことできません。

ということで、はい、じゃあ融資担当って何してるん。

そうですよね。

「 営業さんが持ってきた案件書いたり添削したり、窓口来たお客さん応対して、融資の期日管理して、本部にいろんな書類送って、たまに預金商品売ったりもします。」

長いですね。ええ。

とりあえず、いろんなことをしてます。

でも、言えるのは全然暇じゃないんです。

お客さんからは暇そうに見え、本部から突かれ、怒られ、一番ある意味難しいポジションなのかもです。

よりによって2年目、パートさんにこき使われたり、ある意味オールマイティーに使える2年目男子。世知辛い世の中ですね。肩身が狭いですね。

あれ、愚痴になってますね。

大きいお店だと預金と融資はフロアが別れてるのでこの限りではないです。そうするとお客さんが来ないがゆえ怒られたりするとなおさら、場がピリつくことも多々あるとかないとか。自分はそんな大規模店経験してないので、まだわからないです。

融資の仕事って理解しにくいところで、特に就活生とかは理解しようとしても難しいですよね。

求められるのは文章力と記憶力、機転が効くところ、あとは何より広い心。

だんだん月末、期末にかけて余裕がなくなってきます。

数字もやらなきゃいけない、営業さんから案件くる、本部に書類も送らなきゃ、だんだん「あぁっ、、」ってなります。

広い心とストレス耐性。大事です。多分これはどの業種も大事ですね。笑

そんな社会人2年目。何度心が折れてるか、涙腺のダムが仕事中に崩壊しかけてるか、何度か窓口に座りながら越水しましたが、、笑

病まない程度にがんばりますね。

ご清聴(?)ありがとうございました。笑

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