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"何もしない"をしてみたら、今でも十分大丈夫だと思えた

今日1日、ほとんどの時間をベッドかソファの上で過ごした。

体調は悪くないしむしろ良いのだけど、とにかく眠くて。連休最終日、本当はやりたいこと、やらなきゃいけないこと、たくさんあったけれど、全部手放してみた。

色々ともやもや考えていたものに昨日区切りをつけたから、脱力みたいな感じなんだろうか。


先月、「自宅入院」という考え方を知った。とにかく家の中でのんびりゆっくり過ごす。

今の私に必要だと思いながら、今そんな時間をとっている場合じゃないと思ってなんだかんだ今日まで過ごしてしまっていた。

1日中家にいて、家にあるものを食べて、家で出来ることをする。足りていないものなんてないし、あれこれやらねばと思わずにただ過ごしてみても、何も問題は起きなかった。部屋でじっと過ごしていたら、物理的にも精神的にも十分満ち足りていると思えて、普段何に焦っているんだろうかという気持ちになった。


元々休日をだらだら過ごすのが苦手だ。1日の終わりに何も出来なかったと絶望するのが嫌で、「何もしない」が1番怖い。

でも、今日「何もしない」1日を過ごしたけど、案外大丈夫。昼くらいまでは「あれもこれもやらないといけないのに」の気持ちが引っかかっていたけれど、途中でそれすら考えるのをやめて全部手放したらだいぶ楽に休めた。

普段から、背負わなくても良いものを自分からあれこれ背負ってしまっているのかもしれない。一旦全部下ろしてみたら、今背負うべきものはそこまで多くないし、思っていたよりシンプルだ。

「何もしない」は本当の意味では「何もしない」ではないんだな。これからはもっと「何もしない」をしてみよう。

かつて人生の暗黒期でコーチングに出会い、"自分になる"を探求する旅を始めました🛳️いただいたサポートは自分らしい仕事や暮らしを実現するための活動に使用させていただきます。これからも私の等身大の旅を共有していきます✍️