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がんの罹患率や費用等の実態と、起業家が万一に備え事業や生活への影響を減らすために事前に出来る対策

起業家だって病気になる!

と言うか、


サラリーマンみたいに

年1回、健康診断を

受けている暇のない起業家こそ

病気には細心の注意が

必要ですよね?


だって、

起業家が病気になったら、

収入は?
事業は?

ってなりますよね??


そこで、


今回は、

男性の65%、

女性の51%が罹患する




と言われるがん対策について
お伝えします。

ちょっと怖い話が続きますが


縁起悪い、と

飛ばさないで

最後まで見て下さいね!!



昔から、

「君子は、治にいて乱を忘れず」

と言うように、


事前対策しておくことが

「心のお守り」に

なりますから、、、


がんについては

「予防」「治療」「共生」の

各場面で対策するという

国の基本計画があります。


「私はがんにはならない」

と、

何もしない方もおられます。


その意思や

がんにならない生活は

素敵だと思います。


ただ、

もともと、


人間の体の中では
劣化コピー

というのではないのですが

毎日、

がん細胞が生まれています。


それを、

免疫細胞がやっつける、
というのを繰り返しています。


ただ、

もし、

何かの原因で免疫が低下した時に
増殖するので、


油断は大敵。


予防対策はしておく方が

より安心ですよね。


《まずは、日本人のがんの概略》


大腸、肺、胃、乳房、前立腺が

圧倒的に多い部位です。


殆どは、40歳以降、中でも
65歳以上が75%

を占めますが


大腸、乳房、子宮は、

40代以降の
中年期が半数あり、

子宮や乳房は、
15歳以降の若年でも
発生し、

乳房は男性も罹患します。


✴️5年生存率が高いのは

前立腺(99%)、
乳房(92%)、

子宮頸部(76%)ですが、

乳房は

10年は再発すると言われています。


反対に、生存率が

低いのは膵臓(8%)です。

知人の医師は、

膵臓がんになったら
入院せずに

人生の始末をすると
言っていました。


あと、
なぜか

女性が男性の倍近く生存する
のが肺がんです。


猫を飼う女性は、

飼わない女性の倍も
罹患する

と言われています。

(私も、最近保、護猫を飼ったので

😱なんですが・・・)


それでも、

生存率が高いのは

猫の恩返し??😹。


《次に、大切なお金の話》

✴️がんの自己負担費は

平均56万円ですが、

食道、膵臓は200〜500万円
肺、肝臓は500万円以上 (恐らく生体移植費)

という数字が

FP協会から出ています。


治療費以外も

かかる事を考えると

やはり、

準備はしておいた方が

良さそうですね。


✴️診断後の就労については

・休業(54%)、
・退職・廃業(20%)で、

退職・廃業のタイミングは
治療開始前が57%

となっています。


これらの数字から、

サラリーマンの様な

休業補償のない起業家が

取り得る対策としては、


①収入減少の補填

②治療費の捻出方法
 (保険外医療を受けた日の検査は、全て自腹になることも。
 また、がん患者の多くは、病院外の民間療法も受ける為)

③治療と仕事の両立

④副作用の軽減などの情報

⑤精神的に支えてくれる信頼できる人の確保


という事があると思います。


また、

⭐️お子さんが小さい

シンママさんだと

お子さんのことも

考えておく必要があります。


まずは、

(1) ライフプラン・マネープランの見直し、

(2) 様々な保険の見直し、


(3) 各種減免や貸付など

  公的な支援の情報収集と検討、

などから手をつけられるのが

安心かなと思います。


健康な今だからこそ
冷静に判断できるのでは

ないでしょうか?


今回は、

万一病気になったときのために

考えておくと良いことについて

お伝えしました。

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