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2人目ジーナ式、セルフねんね習得までのアレソレ

こんにちは、2歳半差の兄弟を育てているさゆりです
子どもたちはジーナ式の生活リズムで育ち、家族全員ぐっすり睡眠を目指しています

2人目が生後3か月でセルフねんねできるようになるまでの経過をざっくりとまとめました
睡眠退行の時期になにもかもダメな気持ちになってしまい、CISA小児スリープコンサルタントの田中ゆきさんに協力してもらって乗り越えました

ジーナ式を始めるにあたり、寝室環境やどうしてこの生活リズムなのか、、などなど奥深い理由がありますので、興味を持たれた方は一度書籍に目を通していただきたいなと思います。(書籍を読んでからスケジュールに取り組む方が軌道に乗るのもスムーズです)



生後1か月

長男が寝ない赤ちゃんだったこともあって、そこそこ寝る次男ならジーナ式をしなくてもなんとかなるかな…?どうかしら?とスケジュール導入を迷っていました
夜間授乳のあとも機嫌よく起きていることもあり、昼夜の区別がまだついていません
寝不足でゾンビ化しつつも、まとまって昼寝していたこともあってなんとか乗り切れていました
このころから就寝の寝かしつけが最難関でした(これはのちのちフラグになる…)

生後7週ごろから昼寝が細切れに、夜の寝かしつけにも時間がかかるようになり、赤ちゃんのお世話も上の子のお世話もできない自分にメンタル大崩壊しました
珍しくまとまって寝てくれても、いつ起きるかヒヤヒヤしていると、家のこと、赤ちゃんのお世話も満足にできないまま時間だけがすぎていく無の時間が何度も発生、、
自治体の産後ケアイベントで助産師さんに相談するも「そういう時期かも~」と解決策なく終了(わかっていたけど辛い)
調べてみると、生後6~8週ごろはお腹の中でママからもらったメラトニン(眠くなるホルモン)が切れるころだけれど、まだ自分で寝られないジレンマの時期で荒れやすいそうです…(耐えるしかないとわかって割り切れた)

生後5・7週目

生後2か月、セルフねんね練習開始!

生後7週から始まった睡眠退行の影響が大きすぎて、ジーナ式対応可能な睡眠コンサルタントの 田中ゆきさん に相談しました
生後10週から1週間サポートいただいて、生活リズムとセルフねんねの基礎づくりができました(8/28~9/3)

生後9~10週目

セルフねんね練習

各寝かしつけごとに練習します
揺れない抱っこ寝>ベビーベッドに置いて腰のあたりをトントン>シーシー(親がいう)>両手握り>片手握りの順に介入度を減らしていきました
詳細はジーナ式の寝つきをよくするメソッドにあります(※環境や生活リズムを整えてから練習しないと、泣く時間が増えて赤ちゃんの負担が増えます)

寝つきやすさは、就寝(開始3週間くらいで片手握りで眠れることがでてきた)>朝寝(就寝ができるようになってすぐ片手握りで眠れるように)>昼寝(生後2か月の間はトントン必須でした)>夕寝の順です
毎日上の子の公園遊びに付き合っていたこともあり、夕寝は抱っこ紐でした
片手握りで眠れるようになっても、数日たつと寝入りができなくてトントンしたり、、また数日たつと片手握りで眠れるようになってを繰り返して介入度が徐々に低くなっていきました
特に土日は上の子の声や物音が刺激になって、介入度は高くなりました(下の子あるあるらしい…!)
セルフねんねを完全習得しなくても、寝つくまでの介入度が低くなるにつれて、昼寝の時間も夜間の睡眠時間も伸びるという劇的な変化がありました
しかも就寝で寝たあとに起きることがなくなり、上の子との時間がとれるようになっていいこと尽くし…!
スケジュールに乗り始めると、ジーナ式の恩恵を感じました

生後3か月

成長期を迎えると空腹で起きることもありましたが、なにもない平穏な時期は23時から7時まで通し寝できるようになりました
そして練習開始6週目(生後16週目)、昼寝でセルフねんね達成!!(勝因はわかりませんがただただうれしい)
そこから就寝も朝寝もセルフねんね達成…!

16~17週目

練習始めた直後は、いつセルフ寝できるようになるかなとつい考えてしまっていましたが、寝かしつけを無の境地で行えるようになったころ、ぬるっと達成できました
いつかは下の子もセルフねんね出来るようになる!とコツコツ続けてきて救われました

ジーナ式対応の睡眠コンサルタントさん

ジーナ式対応可能な睡眠コンサルタントさんって実は全然いらっしゃらなくて…(批判的な方も多い)
田中ゆきさんは、ご自身もジーナ式で子育てされていますし、看護師とCISA小児スリープコンサルタントの資格を持っています
サポート期間中、予想外なことが起きて困った時に質問すると、気がつかれたらすぐに返信をくれて心強かったです(産後メンタル崩壊中に優しさが染み込みました)
Twitter(新X)で不定期に「質問返し」でジーナ式の質問を受け付けています
ハイライトから過去の「質問返し」を見返せるので、どんなお人柄か気になる方は一度のぞかれてみてはいかがでしょうか

ゆきさんのTwitter

ゆきさんの公式サイト↓

セルフねんねを習得して

産後の辛い記憶ってどんどん薄れていくんです(辛かった気がする、ぼんやり感…)
第二子でねんねに困った時、第一子のセルフねんね軌道に乗るまでの記憶、さっぱりなくなってました
第二子は記録魔になって残したこともあっていまnoteに振り返りができています
このざっくりした振り返りが誰かの参考になるとうれしいです

セルフねんねできた日は、うれしくてうれしくて浮かれました(ベビーモニター見ながらちっちゃいガッツポーズした気がする)
専門家のサポートのもと適切な方法でセルフねんねの練習ができたこと、いつかはセルフねんねできると信じて毎日コツコツやれたことが報われたと思いました
いまセルフねんね奮闘中の方々、最後に勝利をつかむのは自分だと信じて頑張ってください…!

次男が使ったスワドル

セルフ寝練習中の上の子

始めのころは、夫に就寝時の入室までに帰宅してもらっていました
上の子も寝かしつけの流れに慣れてくると、一緒に入室してもリラックスタイム中にひとりで退室してリビングでテレビをみて待てるようになりました
下の子が眠れると、ママと二人で過ごせる!と気づいてからは「早く寝かせて~」と協力的になることも増えてきました
どうなることかとヒヤヒヤしていましたが、子どもたちの成長に助けられました

スケジュール導入前に気をつけていたこと

二人目は、一人目と同じようなガチジーナはできませんでした
こちらの記事で、ジーナ式スケジュール導入前に取り入れていたことを紹介しています
赤ちゃんの負担少なくセルフねんねできるようになるためには、寝室環境や生活リズムを整える下準備が大切です!

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