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もう8月も終わり

昨日、なんやなんやあり日記を書く時間がなかったのでまとめて。
8月の振り返りをします。

8月30日

今日はひさしぶりにきちんと机に座って勉強した。

韓国に留学したからにはTOPIK6級は取らないとね...と思い、쓰기(ライティング)の対策本で勉強。


この本は大学で申し込める「言語交換」プログラムに参加したときに、そのプログラムの特典で学校が買ってくれたテキスト。

高麗大学にいる大学院生と留学生が複数のチームを組んで言語交換をするというプログラム。

自分が学びたい言語と教えられる言語を申請して、希望に沿うようにチームが編成される。
私は韓国語を学びたかったので、日本語を勉強したい韓国人の学生と組むことに。
このテキストはそのとき教材に指定したもの。

かなり分厚いけど説明と練習問題の量がしっかりあるので、やりがいがある。

“TOPIK 쓰기의 머든 것”
グラフを見て内容を説明する問題の練習。
ノートにぜんぶ整理しないとうまくできないタイプです。


夕方に高麗大の留学生バディとのご飯会(?)があった。

タッカンマリと聞いて嬉しくて参加。
やっぱりタッカンマリは美味しいな〜〜。

鍋それ自体は水炊きと結構似てて、鶏のだしが効いた優しい味。長ネギがでっかくたくさん入っててもはやネギがメインと言ってもいい。ネギ大好き。

닭한마리。鶏とネギしか入ってないのになんでこんな美味いんや。

タッカンマリは、唐辛子のペーストと刻みニンニクをポン酢のようなタレにたくさん入れて、それと一緒に食べるもの。

あとは野菜が山盛りで出てくるので、それを鶏肉と一緒にタレにつけて食べる。

たぶん日本の味が好きな人はみんな好き。

そのあとは姉が関わっているボランティアのイベントにZoomで参加。

不登校、引きこもりっていう問題について大人たちが話しているのを聞いていろんな考えごとをした。

田舎と都会では、コミュニティの数や質が違う。どちらが合っているかは人それぞれなのでもちろん正解はない。

考えたのは、逃げ道がどこにあるか。逃げたいとき、そのシェルターになってくれる空間や人はきちんといるのか。

「学校に行きなさい」という圧力を感じて、それが苦しくて嫌だと思う子、家では居心地が悪くて外で遊びたいと思う子。勉強はきらいじゃないけど学校が嫌いな子(私がこうだった)。
自分のことを知ってる人が誰もいないところに逃げたい子。

そんな子のシェルターがいっぱいできたら社会として良いんじゃないかな〜とか。

私も教育に携わりたい気持ちがある。
自分が学ぶことがすきで、その楽しさや上手くいかなさを伝えたいから。

まずは日本に帰ったらイベントを主催していたボランティアの方に手伝いに行けたらいいなと思っている。
これは自分の経験のために。


8月31日

また学校に行って勉強をした。

昨日やってみて、意外とTOPIK쓰기の勉強が楽しいことに気づいたので今日も。
もうすぐ学校も始まるからそろそろ勉強モードもONにできるようにしないとね...


夜ご飯は、家に食材がなくスーパーでも安い食材がいまいち見つからなかったので、家の近くのキンパ屋さんに行った。

美しいキンパの断面。具材がぎゅうぎゅうに入ってるのがわかる。
とんかつキンパ。
제육볶음(豚肉の甘辛炒め)


2人で食べに行ったので、제육볶음(チェユクポックム)も食べられて幸せ。

外食でラクしてしまった〜なんて思っちゃうけど、実はキンパ屋で食べた方が自炊より安い、ってことも多々。


もう8月も終わり。
私の留学生活ももう半分を切った。

これからの半年何をするか。

学校生活も頑張りつつ、行ったことがない場所にたくさん行こうかな。

あとは新しいスキルを身につけたい。
デザインとかを勉強して、留学の成果物を作りたい。



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