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なんかさ

この週末、ひとり旅にでた。
東京と広島の尾道。

1泊2日でまわる距離ではないと思うけどたくさんの刺激と穏やかな空気をすって不思議な気持ちになった。


家と職場をひたすら往復する日々を送ってどこか息苦しくて、遠くへ逃げ出したかった。

高校卒業してすぐ就職してからもうすぐ2年経つ。
何が嫌ってわけでもないけど、仕事に向かう途中に涙があふれてしんどい日が最近は続いた。

「精神科に行ってみるといい」とアドバイスを受けたけど初診をしてもらうには1ヶ月近く待たなくてはいけない。1ヶ月たったらもしかしたら気持ちは違うのかもしれない、そんなことを考えていたら電話してみても予約を取るまでできなかった。

正直、何が辛いのかも何に悩んでいるのかも分からなかった。


文のはじめに書いたひとり旅に話を戻そう。

旅をすることが好きで思いついた時にお金のこととか、忙しさとか置いてけぼりにして、先にチケットを取ってしまう。

今回もそうだ。先に飛行機のチケットを取ったから気が乗らなくてももったいないし行くしかない。そんな気持ちで旅立った。

東京で受けた大都会からの刺激と、尾道の少しのんびりとした時間の流れ方。
ひとりで歩く誰にも流されない自由気ままな旅。少し寂しいときもあるけど心が満たされるような不思議な気持ち。この感情をどう表せるんだろう。

ひとつ気づいたことは、この一瞬のために一瞬を感じるために働いているということ。


こんな支離滅裂で伝えたいことが分からない文章だけど、日々感じたこと、感動したこと、ちょっとした感情を忘れないようにこれから日記として残していきたい。

今回の旅の日記はまたこんど書こうかな。

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