新型コロナ【クラスター巻き込まれその後】ほんとにもう、、、 ※日記です

 昨日の記事のとおり、私は某クラスターの濃厚接触者(無症状 陰性)です。今日もピンピンしてます。

 いまのところ、症状は一切出ておらず、念のため受け(させられ)た本日の抗原検査も陰性でした。

 たぶん「曝露量を下げる努力」の全てと、事後ケア(某ポリフェノールとか鼻うがいとか目洗いとか睡眠とか)が良かったのだろうなと思っていますが、事実が解明することはないので、まぁそういうことにしておこう。


 他の方の状況が気になったので、私以外の4人に直接電話してみました。症状や経緯を伺ったので、メモがてらここに記録しておこうと思います。いつか誰かの役に立ちますように(立たん)。


◆ 1人目(くしゃみ野郎)

 今回ウイルスを撒き散らしたであろう張本人を問い詰めてみました。(この方はワクチン3回接種済み)

 彼は私の真正面に座っており、会議のメインを担った方ですが、なんせくしゃみがひどかった。「肘でも抑えろや」と思って見ていましたが、マスクの安心感なのか、普通にマスク越しに抑えること無くくしゃみしてましたね。そりゃどれだけピッチリ着けていたとしても、勢いでスキマからダダ漏れですわな。不織布マスクは、ポリエステル布マスクよりも感染性の高いエアロゾルを多く排出しますので。

 聞くところによると、会議の数日前から子供がくしゃみしまくっていたとのこと。学校で拾ってきたのでしょうか。本人も普通に喉の違和感が出始め、前日までは咳が少し出ていたそうです。会議当日は朝からくしゃみが止まらなかったそうで、37.1℃という微妙な熱で元気だったので出社したらしい。

 その後、症状は特に変わりなく、くしゃみが頻繁に出て喉が痛い程度で、連休を穏やかに家でやり過ごしていたとのこと。
 連休中に会議メンバー(2人目)が発症して検査陽性だったので連休明けに検査を受けたところ陽性発覚。結果的に家族全員陽性(本人と子供1人が有症状)。おそらくこの人が感染源で間違いなさそう。


◆ 2人目(私の隣り、くしゃみ野郎の斜め前に居た人)

 土曜の夕方あたりから熱っぽさと喉の違和感があったそうで、日曜は朝から高熱で寝込んでいたそう。
 今朝ようやく熱が下がったそうで、4日間まるまる39℃前後の高熱だったとのこと。若干結膜炎気味らしく、咳がしっかり残っているようで少し心配です。
 ワクチン2回接種していても、大量曝露するとこうなるんですよね。(会議中、マスクから鼻出てたし)


◆ 3人目・4人目(私の斜め前、くしゃみ野郎の隣に居た人)

 お二方とも鼻腔あたりから喉にかけての強い痛みと微熱が続いているとのこと。(この2人もワクチン3回接種済み)
 このお二方は独身なので、優雅に自宅療養中とのこと。おそらくこれ以上は悪化しないかな。(希望的推測)


 なんだかんだ席の配置マスクの着用方法は、そのまま曝露量に直結するんかなーという感想を持ちました。私が陰性なのが奇跡なくらい。(PCR検査だと陽性になるかもね)

 仕事関係の人にはあまり妄想的なことを話さないようにしているのですが、2人目の人にはちょっと妄想を伝えてみようかな。(そこまで仲良いわけでもないので微妙な気持ち)


◆ 対策

 とりあえず、実際に感染クラスターの現場で、私だけは無傷で済んだので、私がやった対策を書き出しておきます。

【閉鎖空間(感染現場)にて】
・極力浅い呼吸を心がける
・意識してフィルター越しに呼吸する
・伊達眼鏡でマスクの小鼻横のスキマを塞ぐ
・まぶた閉じ気味に(目ぇデカいので)

【曝露したかなと思ったら】
・目を流水で洗い流す
・某
結合阻害成分を多めに摂る
・念入りに鼻うがいをする
・早く寝る
・自然に起きるまで寝る

 結局感染症というのは「曝露量vs免疫力」次第ということなのでしょうねぇ。しっかり対策すれば、(健康体であれば)ただの風邪にすらならないという良い事例ができた気がします。


◆ まとめ

 さいごに、コロナ禍初期から全く変わっていない私の思想を記したポスターを2枚紹介したいと思います。(今でも通用するなこれ)

 あなたは平気でも、「隣の誰かは大丈夫じゃないかもしれない」という意識を忘れずに!

2020.4月に客先に頼まれてエクセルで簡易作成した啓発ポスター2枚

「あなたのちょっとした気遣いで救われる命があります」


 間もなく第8波が訪れます。健康な人は他所様を気遣いながら、極力普通に生活しましょう。


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