新型コロナ【家族が発症2】高齢者を守れ2 ※日記です

 まさか「2」を書く日がこんなに早く訪れるとは。

 子供の世界では本当に風邪のように伝播し、発症した子が貧乏くじを引く様な状況となっているようです。

 例によって今回も当人は大量曝露はしていないようで、発症2日目にはほぼ完治していましたが、初日は39℃の高熱だったため、病院で(確定診断のため)検査を受けることにしました。ちなみに確定診断が必要と思ったのは、万が一後遺症が出た場合に対処してもらいやすいからです。
 以下、少々詳しく書いていきます。


 先月、家族に発症者が出て、色々と対策を施して他の家族は無事だったという記事を書きました。

 安息もつかの間。今回、新たに別の家族が拾ってきました。例によって39度の高熱。こやつはワクチンを打っていないので、初期は少々気を遣いました。(ちょうど最近、子どもの脳症の記事を立て続けに読んでいたので)

 前回の感染では○○クラスターが確定的でしたが、今回の感染経路は謎に包まれています。たしかに周囲にはチラホラと症状のある人が居たようですが、これといった接触も無く、どこからやってきたのかわかりません。周囲で咳くしゃみをしている人が多く居たそうなので、大した症状では無くとも唾液に多くのウイルスを持っていて他人に移してしまうスプレッダー的な人が居たのかも知れません。
 どちらにせよ集団の誰かから拾ってきたわけで、もうこれでは普通の風邪と変わらず、どこからやって来たかを推定することすら難しいですね。


 我が家はリスクある高齢者が同居しておりワクチン3回接種済みではありますが、前回と同様、家族には高齢者接触禁止令を発出しました。しかしながら、感染当事者の隔離は症状のあった2日+1日の3日間のみとし、その後は共有空間での通常の(マスク着用)生活を許可しました。換気はしっかりできているので、他の家族はずっとノーマスクです。
 ちなみに発症2日目には「少し喉が痛い」と言っていましたが、某成分(他の記事参照)を多目に摂らせ、3日目には完全無症状となりました。もちろん他の家族にも症状は出ませんでした。


 曝露量が少なければ子供含め健康体にとっては風邪のようなもの。ではなぜまだまだ屋内マスク等の対策が必要なのかというところに疑問を抱く人は多いと思います。
 それは「見た目では誰が免疫弱者かわからないから」に他ならないと私は考えます。

 世間では、恐れすぎている人も舐めすぎている人も一定数いらっしゃいますが、ほとんどの方はその中間を生きているのではないでしょうか。日本はそんな優しい方の多い国です。他国では成し得ない「超緩い対策でのコロナ克服」ができているのはそのためだと思っています。


 コロナ後遺症と思しき症状が出ている人を、身近でもちょくちょく聞くことがあります。「子供はコロナにかかるべき」という専門家の方もいらっしゃいますが、私はそうは思いません。

 恐れすぎる必要は全くありませんが、「他所様の曝露量を下げる」努力はまだしばらく継続していきたいところです。

 さ、他所様を気遣いつつ、どんどん飲み歩きましょう。


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