新型コロナ【任意PCR検査】受けてみた※日記です

 諸事情あり、本日急遽PCR検査を受けることになりました。症状もなく、濃厚接触でもなく、すこぶる健康ではありますが。

 まず頭をよぎったのが「どこで受けるか」です。どこの病院でもある程度は検査キットを持っているので、症状があれば受けることができるのですが、拡大地域の病院では「限りある医療資源」として症状ある人のために残しておく必要があり、一応数軒電話してみましたが、「症状の無い方は有料でもお断りさせていただいています」とのこと。
 そりゃそうですよね。濃厚接触者でもない健康体が税金使って無料で検査受けるなんて、恐縮すぎて申し訳ない気持ちになります。
 反面、同じ境遇の他地域の方はすんなり受けることが出来たようで、これは地域差がかなりあるのでしょう。
(※ 企業要請等でなく不安等が理由且つ無症状の方は、薬局等で無料PCR検査を受けることが可能です)

 ここで、一応数軒電話かけたうち1軒の病院との会話を紹介します。(太字が私)

「すみません、◯◯さんで新型コロナのPCR検査を受けることは出来ますか?」

「できるはできるのですが、、症状はおありですか?」

「いいえ、超健康ですよー。実は客先で強い症状ありの陽性者様がいらっしゃいまして、濃厚接触とまではいかないのですが、私もここ数日で少々やりとりがあったので、PCR検査を受けるよう要請がありまして。」

「そうでしたか、ごめんなさい、ウチではいま症状の無い方は受付お断りさせていただいておりまして、、、」

「そうですか~、、そうですよね、症状ある方のために確保しておかないといけないですもんね。ありがとうございます、駅前の有料検査行ってきますね~。」

「状況ご理解いただけて助かります。お大事にしてくださいね。」

「ありがとうございます。症状無いんですけどねw もしもの時はよろしくお願いします~」

 実は上記以外にも色々と楽しく話が弾んだのですが、まぁ世界に向けて発信するような内容でも無いので、心のなかにしまっておきます。あと、「鼻水が、、」とかウソこいて受ける手段もあったかもしれませんが、私はそういうことはできない性質で。

 ということで、感染拡大期のピークは過ぎたものの、なかなか症状あり陽性者数の減らない現状、さらなる変異で一時収束しないままの第7波も懸念されているので、症状ある方のために医療資源残しておかないとですね。


 さて、本題の民間検査の話題に入ります。

 まず予約サイトで予約します。予約可能時間を見ると、10分後以降全空きw つか、10分後でも取れるんかい。
 別件予定があったので、早い時間が良いなと、10分後の時間にチェックを入れ、決済して予約完了。簡単で早い。便利な時代になったものです。(そもそも検査受ける気は無かったんですけど)

 出かける準備はしてあったとは言え、さすがに10分後は早すぎたかw でもまぁ枠は15分単位なので、25分後までに着けばいいか。

 換気抜群(全開)の入口をくぐると、白衣を着た若い(若すぎる)女性が「まず検温と消毒をお願いします」と。完全予約制かつ完全前金制のため、スタッフはその白衣の方(バイトさん?)だけのようだ。優秀なシステム構築で人件費を抑えるという良い事例だ。

 予約完了画面を見せて検体採取キットをいただき、個室(居酒屋のような半個室)に案内される。「壁に説明が貼ってあるので、見ながら採ってください」とのこと。

唾液検体(なのでさすがにモザイク入れた)

 撮影会(違う)も無事に終わり出口に向かうと、「検体はこちらに、ゴミ袋はこちらにお願いします」と案内。あっという間の5分間でした。(5分も経ってないかも)

 民間検査ではPCR検査といえども確定診断は出来ないというのが一般的。でも、客先に「PCR検査を受けて陰性でした」という報告はできるため、これで十分かな。


 検査結果は48時間以内にメールで届くので、月曜の客先会議には間に合いそう。というか、結果がとても楽しみです。

 ※ 先日鼻クソが緑色だったので、たぶん陽性な気がするw(汚ねぇ)
 ※ 陽性でも陰性でも「他所様を守る」という私の生活様式は変わりません


 コロナ禍はじまって早2年。そろそろ「他所様に飛沫浴びせない」「
空間飛沫量を下げる」って概念が定着してもよい頃ではないでしょうか。

 他所様の曝露量を下げるために。


(気になる結果はこちら↓↓↓)


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