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徒然なるままに、日暮らしスマホに向かひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書…

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徒然なるままに、日暮らしスマホに向かひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば… 言語化を試みるわたしの日記のようなものです。写真はお気に入りの場所や風景が主です。

最近の記事

あの人もまた

信田さよ子さんの記事を見て、言葉が出なかった。 盲点だったというか、そんな感じ。 先日、実家に帰省したときに、父親に今まで話していなかったことを話した。 前職で休職していたことや、定期的に通院してカウンセリングを受けていることなど。またその内容の一部について。黙って最後まで聞いてくれた。 その当時は絶対に言えなかった。 父親も不安定なときがあったし、これ以上私のことで実家に波風を立てたくないと思っていた。そして何よりも、私が弱いとか私が悪いとか判断されたくないと杞憂してい

    • 嘘について

      たまに、訳もなく涙が出てしまうときがある。 いずれ断薬したいのに、減薬のせいか? 心身が追いつかないのだろうか、 やっぱりまだ早かったかな、とか考えてしまう。 まだ諦めたくはないけれど、不安は消せない もし断薬できる日が来たら、 それでも心穏やかに過ごせるのだろうか? また涙の日々に戻ってしまわないだろうか? そんなの考えたところでどうしようもなく しかし誰にでもそんな話は出来る訳ではない 心が揺らぐのは別に悪いことではないし、 むしろ自然なことだと自分に言い聞かせる。

      • 柔らかい心を持ちたい

        あるお子さんの家庭事情を聞き、とても心がざわざわした。 詳しい内容までは分からないけど、お父さんがとにかく厳しい方で、言うことを聞かないときの対応があんまりだとか、普段の接し方がちょっと…とか。 お片付けしないからと、目の前で大好きなおもちゃをゴミ箱にドバドバ入れられて捨てられたこともあったそう。 そういえば、全然脈絡なく「おかたづけ」と話すことがあり、そのとき私の頭は「?」だったけれど、この話を聞くと、もしかして「嫌だ」の表現だったのだろうかとか、思ったりもした。推測で

        • たぶん良いと思いたい

          少し前、主治医の先生と話して減薬が決まった。 やっぱりまだ卒業できないか〜、そりゃそうだ、でも急に減らしてもしんどいし、ゆっくりやろうね〜、いつか断薬するぞ〜などと呑気に考えながら、病院を後にした。 減ったのはほんの微量なのだけれど、つらい。 早速、まるで休職前のような涙の日が蘇ってしまった。 時期的に年末年始ということもあってか、 家族について考えてしまったのだろうか。 前ほど酷いフラッシュバックまではないけれど、 少し目から汗が…ウ〜となってしまう。 何とか堪えて無理

        あの人もまた

          なんと冬

          寒くなる毎日、日照時間が短くなり、 季節が巡る早さに圧倒されている。 わたしはどちらかといえば 冬の生き物(11月生まれ)なので 暑い夏よりはまだ過ごしやすい気もする。 ぬくぬくしたいので、少し前に冬支度をした。 電気毛布、着る毛布、手袋、マフラーなど 完全防備である。 そして家でゆっくり過ごすお供には おでんがあるといいなぁなんて思って わざわざスーパーへ丸々一本の大根を買いに行く。 商品棚の並びが完璧なので、 ついでに他にも色々欲しくなってしまう。 (よく行くスーパ

          喜びそうなこと

          週末だったので、重い腰を上げて部屋を掃除した。 ※わたしは相当の面倒くさがりである。  常日頃から出来ている訳ではない!!! 布団を洗濯して干したからフカフカになった。 お日様の匂いに包まれて眠れる幸せたるや。 換気して掃除機とワイパーをかけた。 エアコンやら加湿器やらのフィルターたちを綺麗にした。 暖房を使い始める前に一掃できた。 油断するとすぐ喉がイガイガするので、これは必須。 わたしにしては捗りまくり、偉い! そもそも心身共にやられると、衣食住なんてあっという間

          喜びそうなこと

          ここにきて

          引越してきてはじめて泣いた。 わたしは前よりつよくなれたと思ってた。 色々あったけど、それに囚われないように 自分はいま何を思って、どうしたくて そういうことを考えて動けるようになって やっと、お人形を卒業して 意思のある人間になれたと思っていた、矢先。 苦しいとき辛いとき、 正直に弱音をあげるのは意外とむずかしい、 のかもしれない。 いや、むしろ ここで頑張らないと、などと そういう状況を"あえて"プラスにするような まあそれも悪くはないかもしれないけれど (むしろ努力

          ここにきて

          最近の生活など

          転職して新しい仕事を始めました。 ずっとやりたかった児童福祉領域。 毎日覚えることが多すぎてパンクしそう、 でも、たのしい。おもしろい! 思い切って、よかった。 まだ1週間ちょっとだけど、 児童発達支援は、とっても奥が深い… 勉強することは山積み、日々修行、、 通ってくる子どもと先輩指導員の様子を見ながら 今日は前回よりも話す言葉が増えてる!なんて お部屋の外から私まで嬉しい気持ちになりながら。 引越してきたばかりの場所で、右往左往している。 はやく慣れたい。

          最近の生活など

          気がつけば

          初診の日から2年が過ぎていた。 あの頃のわたしと今のわたしは続いているけど 変わったこともたくさんある。 毎日泣いてばかりで、不安に苛まれて、 辛い記憶が次々に蘇る もう終わったことなのに、 忘れていられればよかったのに あの瞬間で頭の中が満ち満ちてしまう 気がつけば涙が溢れてしまうけれど 何も変わらないまま、それは続いて 朝から晩まで嘔気が止まらない ご飯が食べられなくなって 夜は眠れず、朝は起きれず 身体がぐったりと重くて 見えるのに文字が読めない 話しかけられる言葉

          気がつけば

          夏がはじまる

          noteが「今月も書けば4ヵ月連続投稿です」と 通知してきたので、文字を打っている。 なんとか重い腰を上げてみるが、 久しぶりなので、なかなか文章が進まない。 習慣は大事ネ…とつくづく思う。 ここの間、ほんとうに、色々あった。 転職が決まったり、薬が減ったり。 それは嬉しいことでもあるんだけれど、 「やらねばならぬこと諸々シリーズ」が 同時にやってきているので、正直頭を抱えている。 体調は良かったり悪かったりを繰り返している。 休職前かと思うほど具合が悪い日もあった。 突

          夏がはじまる

          思い出したくないけれど

          ※性暴力についての内容があります たぶん中学生の頃だった。 ショッピングモールで身体を触られた。 一瞬だった。痛かった。 何が起きたのか、わからなかった。 怖くて、声も出せなければ、抵抗も出来なかった。 その人達は、そんな私を見てケラケラ笑っていた。 あの日の感覚はなかなか去ってくれなかった。 別に露出度の高い服を着ていた訳じゃない。 (そんな服装だから云々…というのは犯罪行為をしていい理由にならないし、被害者を責める理由にもならない) わたしの立ち居振る舞いが悪かったか

          思い出したくないけれど

          …かもしれない

          最近、口癖のように呟いている気がする。 今までは、思ったことに対して 「そうでしかない」というような ほぼ100%か0%の白黒思考だった。 前にお世話になった先輩が、 ちょうどよくグレーの濃淡をつける方だった。 いろんな出来事が目の前に起こるし、 それに対してあれこれ考えを巡らせるけれど 絶対とか、断定とか、 そういうものって案外少ない「のかもしれない」 などと思いつつ。 どちらかに振り切れることなく その間で泳いでみることとか。 (わたしは魚!という気持ちになる)

          …かもしれない

          密かな夢

          実は少し前から小麦が食べられなくなってしまった。 アレルギーの血液検査も受けたけど、 基準の数値は満たしておらず。 ラッキ〜食べれるじゃん!と思って食べてみると、 その瞬間は特に何も起こらない、、 しかし半日〜1日ほど時間が経ってから 咳・腹痛・蕁麻疹にやられてしまう…! これはまずい。 それから「試しに2週間小麦を食べないで」と言われ やってみると数多の体調不良が軽くなってしまう。 私にとっての諸悪の根源、 もしや突き止めてしまったのか…? 悲しいけれど、小麦とはお別

          密かな夢

          アイメッセージのライフハック

          アイメッセージ =主語を「わたし」にすること。 (例) 「わたしは、○○だと思います。」 その逆は、ユーメッセージ =主語を「あなた(相手)」にすること。 (例) 「あなたは、○○だからダメなんだ!」 相手に配慮しながら、 自分の考えを伝えられる方法。 実習か何かで教えていただいたこと。 知ってはいたけど、実生活に持ち込めずにいた。 のですが、上手いこと使うと 立ちはだかる幾多のしがらみを スイスイと潜り抜けることができる 気がするんですよ。 \ ワーイ ! / 例え

          アイメッセージのライフハック

          言葉と仲良くなる

          ものすごく大事なことな気がする。 言葉が「上手になる」じゃなくて、 「仲良くなる」ことが。 何かを共有するとき。 話し合うとき。 相談するとき、されるとき。 何らかのヘルプを出したいとき。 自分の状況を伝えるとき。 自分に見えている景色が、 そのままその通りに相手に伝わるのは なかなか難しかったりもする。 私はもともと言葉が得意じゃなかった。 自分が考えたことは、 表に出してはいけないと思ってた。 「それは間違っている」と言われるのが怖かった。 だから、言葉にすることを

          言葉と仲良くなる

          御守のように

          今のわたしの生活は、薬と共に成り立っている。 最近は減薬が始まっているので、 少し不安定になりつつも。 服薬することを、個人的に「ドーピング」と称している。わたしは特別スポーツをする訳ではないけれど、日々のブースターであることには間違いない。 私の主治医はとにかく薬を出したがらない。 初診の時に、必要最低限しか出さないと ハッキリ言われた。 それでも当時は状態が良くなかったので それなりには飲んでいたけれど。 今はピーク時の半分くらいだろうか。 薬を飲む前に戻りたいか?

          御守のように