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都合の良い女になってHiHi Jetsに会ってきた

こんにちは。
久しぶりの更新になってしまったのですが、今日の主人公はHiHi Jetsです。

「え、HiHi Jets?いつもKPOPの話しているのに?」

そもそもお前がいつもKPOPの話してるなんて知らねえよ!という声が聞こえてきそうですが、周囲からはKPOP好き、KPOPに狂わされた女として通っております。ので、ここはさらっと流してください。そんな私が今回、HiHi Jetsのコンサートに行くまでの経緯とレポを書いてみたいと思います。

⚠︎セトリの話もするので自衛のほどお願いします!

0. 急に何でジュニア?

始まりから話が脱線しますが、私がジュニアにハマったきっかけ経緯について。
先ほども書いたように私は常々「KPOP!NCT!チソン!ジェヒョン!」を趣味(≒人生)の軸としておりますが、実はこのブログのプロフィールにもあるように「ジャニーズ生まれ、KPOP在住」なので、KPOP界隈にいながらも地元であるジャニーズのニュースはちょくちょく仕入れていました。と言ってもYouTubeみたりバラエティ番組見たりするくらいですが。

そんな私がジュニア、その中でもHiHi Jetsにハマったきっかけはこの動画です。

2022年12月31日に東京ドームで行われたカウントダウンで「JET」「HiHi Jets」「だぁ〜くねすどらごん」の3曲を披露した時の動画です。
その中でも私がビビっと来たのは、「だぁ〜くねすどらごん」という自己紹介ラップ曲で、各メンバーの紹介ラップ後にあるアドリブタイムでした。

井上「ええ〜皆さん、今日は俺たちのためにありがとうございます!」
  「え、違った?」

猪狩「いや違うだろ!みんなぜんがく(?)を見に来てるの!」
  「あ、違った?」

高橋「僕は横浜DNAベイスターズが大好きです!横浜スタジアムに来れて…」
  「あ、違った?」

橋本「えぇ皆さん、俺のこと大好きになったでしょ?」
  「違うの?」

作間「2023年は間違いなくHiHiJetsの年になります!」
  「これはマジ。」

「え、、センス良すぎ、、、」

私、こういうワードセンスというかボケのセンス?がいい人を見るとすぐ好きになってしまうんですよね〜 しかも、カウントダウンライブという比較的アウェーと思われる場所で、気概ある5人の姿が輝いて見えました。「ああ〜これは面白いグループ見つけてしまった〜〜」と頭を抱えながら、あっさりHiHi Jetsにハマりました。

1. 現場の神様は突然に

今回のツアーが発表されたタイミングでファンクラブに加入し応募したのですが、呆気なく惨敗。まあジュニアとは言えども人気だから仕方ないよな〜と思っていたある日、
「『HiHi Jets Arena Tour 2024 BINGO』制作開放席のご案内」
というタイトルのメールが私の受信ボックスに。

しかもメールの最後の方には、
”このメールは、「HiHi Jets Arena Tour 2024 BINGO」に「落選」された方の中から、再抽選のうえお送りしています。”との文が。

「え、私選ばれし者ってこと?!」

ネットで調べたところ会場周辺?に住んでいる人が対象で制作開放席の案内が届くらしく、しかも、ある程度応募できる人を絞っているため当たりやすいとのこと…これは申し込むっきゃない。

「いや、待てよ?」

「おいおい、こんなギリギリに当落発表することある?これじゃ都合のいい女じゃん!!」

※公演日は5月5日と5月6日
※今回のブログのタイトルはここから来ています

「でも、HiHi Jetsに会うためなら喜んで都合のいい女になってやるわ」ということで早速お申し込み。

2. 果たして”都合のいい女”になれるのか

ついに訪れた5月4日。
当落は夕方以降らしいけど、これもだいぶアバウト。超J型人間は困る。
とりあえず18時にメールと、ファンクラブサイトをチェックしてみるも何も更新なし。発表系はだいたい18時ってなんか相場決まってません?
その後、10分に一回くらい確認し続けた結果、20時すぎにメールが来ていて、ファンクラブサイトでも当落が確認できるようになっていました。”夕方以降”とのことでしたが、Twitterで調べてみても大体20時ぐらいに発表なことが多いらしい。

結果は…

『HiHi Jets Arena Tour 2024 BINGO』制作開放席にお申込みいただき、ありがとうございました。

抽選の結果、以下公演のチケットがご用意できましたのでお知らせいたします。

実際のメール本文を引用

チケットがご用意できたって言葉、
世界で1番好き。


私は5月5日の昼公演に応募していたので、実質15時間前くらいに現場が決まりました。そこそこ色んな現場に行ってきましたが、こんな直前に決まったことは初めてです。とりあえずYouTubeでセトリの予習を始めました。

3. 一晩寝たらすぐに訪れたコンサート当日

5月とは思えない晴天の下、半袖姿で颯爽と”都合のいい女”は家を出ました。11時30分に開場だったので、ペンライトを買うために早く会場へ到着しようと計画していましたが、結局到着したのは11時20分。人生って所詮そんなものですよね。同じ敷地内で開催されていた餃子フェスには目もくれずにグッズ売り場へ。幸いグッズはスムーズに買えたので、すでに勝利を手にした気分で入場ゲートに向かいました。

ジャニーズってデジタルチケット(QRコード)を入場時にスキャンするまで座席がわからないんですよね。KPOP(主にNCT)の場合もデジチケですが、公演の数日前に座席が発表されます。それに慣れていたので、すっかり忘れていました。

制作開放席だったので一体どこになるのかと若干心配でしたが、私はIブロックでした。
本当にメンステの真横。ステージのメンバーからはこんな景色が見えているんだろうなと思うくらいの真横。だが、それは覚悟済みなので問題なし。

J~Lブロックにステージを組んでいたっぽい?

何なら結構前の方の席だったので「新規の私にこんな席を与えてくれるなんて…」と半泣きになりながら着席。

4.  HiHi Jetsは”high”なグループだった

ここからは感想をつらつら書いていきたいと思います。

・音盤化してないとか本気で言ってる?なオリジナル曲たち

あくまで体感ですが、オリジナル曲とカバー曲は大体6:4ぐらいだった気がします。オリジナル曲では前から好きだったFRONT LINEとbaby goneを見ることができて超感激でした。まっっつじでかっこよかった。baby goneの時とか、裸の少年のゆうぴーぐらい暴れちゃったもんね。
というか、どれもジュニアの曲ということが信じられないくらい。音盤化されていないのが本当に勿体無い。

・ローラーシューズとアイドルの親和性

ジャニーズってやたらとローラーシューズ履かせたがるじゃないですか。正直、不思議に思っていました、何故わざわざ踊りにくいローラーシューズを履いてパフォーマンスするのか。 ですが、HiHi Jetsを見て思いました。

「ローラーシューズ馬鹿かっけぇ」

ローラーシューズを履いて花道を疾走したりパフォーマンスしている姿がとてつもなくかっこいい。特に坂道を降りる時や曲がる時の重心の掛け方や止まる時の足使いなど、パフォーマンスに隠れているスキルみたいなところが刺さりまくりました。わたくし、職業アイドルのプロモーメント大好き芸人なので常に目がハートでした。

・カバー曲を聞いてあの頃にタイムスリップ

個人的に私が嵐ファンだったということもあって、やっぱり嵐の曲がかかると何とも嬉しい気持ちになりました。昔好きだったグループの曲を今好きなグループがカバーしてくれるところはジャニーズのいいところですよね。ジャニーズは色々問題抱えていますが、この点に関しては唯一無二だと思います。
今回はlucky manとoh yeah!、大野くんのソロ曲twoを披露してくれました。選曲神では?
前に少クラでHiHi Jetsがlucky manをカバーしているのを偶然見てから原曲がさらに好きになったくらいだったし、oh yeah!は普通に昔から好きな曲だし(?)、さらには作間くんが自身のソロ曲としてリーダー曲(しかも特に好きなやつ)を選んでくれたなんて新規作間担としてはもう祭りです。サブちゃん召喚しちゃいます。
あと普通に嵐の曲に合わせてペンライトを振っていると、何だか嵐のコンサートを思い出して胸がいっぱいになりました。

・”ちょっとこのお兄さん達イケメンすぎない?”

登場から正直驚きました、イケメンすぎて。メンステ真横の席だったので、モニターや登場の時のセットはほぼ見えず、登場は「なんかモニターから人が飛び出してきたぞ!!」という感じでした。それでいても、登場してきた5人を見た時、画面で見るより何倍もかっこよくて、期待をいい意味で裏切られました。
少し印象をメンバー別に書いてみると…

  • 高橋くん
    ・絶対いい奴。
    ・序盤に近くへ来て「盛り上がれるでしょ?いけるでしょ?」的なことをマイク通さず話しかけてくれて、普通に「うん!」って答えてしまった。それからというものの、勝手にダチだと思っている
    ・ファンを見る目が本当に少年のようで眩しかった…

  • 井上くん
    ・お顔というか頭が小さい、なのに目が大きくて、まさにアイドル顔!
    ・スタンド席の1番上で立ち見している人たちのことをラプンツェルって呼んだり、見切り席(私のブロックの前)に立って「どんな見え方するんだろ」って実際に立っていたのが印象的でいい子だなぁと思った
    ・ファンサで投げキスをする姿が王子

  • 橋本くん
    ・甘いフェイスに色っぽい雰囲気なイメージだったが本当にその通り。
    ・KPOPオタク的にいうと圧倒的오빠(オッパ)枠
    ・アンコールの時に「ありがとうね!」ってファンにニコニコ言っていて、軽率に惚れそうになった
    ・途中動線間違えて、MC中に「一周走ってこい!」とメンバーに言われて「ごめんね!」って言いながら走っていた(ただのレポ)

  • 猪狩くん
    ・実際に見たら想像の100倍カリスマ感がやばかった
    ・噂で聞いていた通りラップは上手だし、ローラースケートは神ってるのに、ファンのことをじっくり見ている謙虚な感じがオタク心をくすぐる
    ・私の前の方が猪狩くんにガッツリファンサされていて、何故か私がキュンとしてしまった

  • 作間くん
    ・背が高くてスラッとしていて塩顔っぽくて普段はぼーっとしているのに、ダンスも歌も卒なくこなす感じが本当にタイプ(再確認)
    ・メンバーと一緒にふざけている時の笑顔が特に可愛くて、一生一緒にいてくれやの感情
    ・ちょくちょく動きや言動が不思議(可愛い)

・制作開放席について

先程書いた通り私の席はメンステの真横だったので、モニターは少し覗き込まないと見えないくらいでした。ですが、申し込み時にも記載があったので、視覚的な点に関しては覚悟していました。ただ、今回のステージの構成上スピーカーの後ろのエリアだったためか、声が聞き取りにくかったです… メンバーが話している内容やラップパートで「何言ってるんだ?」と思う場面が何度かありました。「あ、私もしかして耳悪くなったのか?耳鼻科行かないとじゃん」と思っていたら、隣の席の方も「なんか聞き取りづらいね」って言っていたので、違う意味で安心しました。
ステージ横の制作開放席は視覚的だけではなく、聴覚的な制限もあるんだと勉強になりました。あくまで個人的な記録として残しておきたいと思います。

5. まとめ

コンサート前日の20時にチケットが当たり、まさしく”都合のいい女”になってHiHi Jetsの現場に足を運びましたが、総じてまじで楽しかった。初HiHi Jetsの現場でしたが、気づいたら普通にコールアンドレスポンスで「ハイハイ!」って叫んでいました。
YouTubeに上がっている何かの動画に「デビュー以外は全部やってるグループ」というコメントがあったのですが、本当にその通り。デビューしていないのが不思議なレベルでした。

ただ余韻に浸りたいのに音盤化されていないし、サブスクもやっていないからセトリをプレイリストにして聞けない… KPOPみたいに動画も出回らないから記憶が薄れてしまいそうなところが悔しい。絶賛Twitterのレポを見漁り中です。これもジャニーズならではな感じでいいですが。

これは来年もファンクラブ更新しそうだな…

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