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自殺未遂して仕事辞めました

お久しぶりです。

もう外も寒くなってきましたね、、久しぶりなこともあり、ここ数ヶ月の間の出来事をメモとして残しておきます。

12月まであと1ヶ月も無いので今年の総まとめ的な感じになります。

多分今年終わるまで特に無いと思うので、、やっときます!

地獄の夏

今回のタイトル通りではあるんですけど、、

夏、鬱になり自傷行為を繰り返していたため、一旦死ぬ前に休もうということで休職しました。

鬱などの精神的な理由での仕事復帰には人それぞれですが1ヶ月から2ヶ月の人や半年以上かかる方も世の中にはいるみたいです。

当時社長にも1ヶ月なんて甘ったれてると思うけど休ませて欲しい!!と懇願して休みをもらえたが、結果1週間分溜まった仕事を週末にやらなければいけないし、急かされ心の弱さ故に3週間で復帰することになりました。

最初は大丈夫だと思っていましたが、2週間に1回の精神科にも仕事復帰と共に行けず、社長に対して訴訟を起こすとの連絡がきたり、仕事内容がガラッと変わったりと耐えられないストレスがかかり、結局ストレスの解消方法が自傷行為でした。

自傷行為

恥ずかしい話にはなりますが、高校生の頃辛いことがあったら腕を切るというのが癖になっていて、大学生になってからは治まっていたんですが、結局社会人になってから自傷行為に再び手を出してしまいました、、、

自傷行為にはいくつか種類がありますが、私の場合は剃刀で腕を切るという方法を取っておりまして、、、

そうなったらいつも剃刀を持っていないと不安になってしまうんですよね、。

ベッドサイドに剃刀、テーブルに剃刀、パソコンの横に剃刀、、と家中の至る所に剃刀がある光景を4年ぶりくらいに見たんですが、そういった精神状態から脱した今見ると少し怖い、、

なんでなのか今考えてみてもよくわからないんですけど、なんでかわからないんですけどある程度血を出したら落ち着くんですよね、不思議ですね

休職中の生活

とにかく休職中は心も身体も優しく生きようと思い、好きな時に好きなことをして、好きな時に好きなものを食べるという生活をしていました。

朝は嫌でも11時くらいには目が覚めて、だらだらしてNetflixで映画観たり、アニメを観たりしていたら夕方になっているので、お腹が空いたらご飯を食べていました。

たまに外に出たり、服を着ていく場所も無いけど服を買ってみたりしました。

仕事と関係ない人とどうでもいい話をしている時間が一番心地よかったです。私の職場は小さい会社ということもあり、社長ともプライベートで関わりがあったり、一緒に働いている子は友達だったので、益々プライベートと仕事の境目がありませんでした。

休日遊んでいる時に喫茶店に入ったら仕事の話

仕事終わりご飯を食べている時も仕事の話

数人で仕事と関係ない友達がいる中でも仕事の話

と、永遠に仕事の話をしていたのでそれも私の中では精神的に辛かったんだと気づきました。

2週間に1回は精神科に行って、急かされるわけもなく精神的に落ち着いてきたことを話してよかったね〜〜なんて会話を15分ほどして、薬がどうか、生活がどうかを話して、本当に質が高めの生活だったと思います。

復職後

急かされていたのもあり、割とあっさり復職せざるを得ない状況だったんですが、最初は休んだし大丈夫!もう大丈夫!と思い張り切って仕事をしていました。

しかし少し経ったら、あり得ない量の他者からの伝達ミスと伝達不足、聞いても人のせい、聞いていた就業時間と違う、仕事内容の大幅な変更等々で、嫌がらせを受けているのか?うつ病の人間はいらないってことか?という事実なのかも今になってはわからないことではあるんですが、そんなことが続いている中で

私個人に対して神経を疑う発言を過去に何度もされていたこと、信用が地の底に落ちるような言動行動によって、リスカやODを繰り返してしまい身体的に地獄の日々になり仕事を辞めることになりました。

辞職後

辞めてからも自傷行為から絶つことはしばらくはできませんでした。

同じ仕事場の友達やその子の周囲の友達とは縁を完全に切ったんですが、辞めてから1ヶ月くらいは起きてるのか寝てるのかわからない、そもそも何をしていたのかわからない状態でした。

でも前々から仕事の状況や自分の状況を伝えてただただ悩みを垂れ流していた友達に、仕事を辞めたことを伝えたときに、辞めれてよかったね!と言ってくれた一言でよかったんだと思えました。

その後、大学時代の友達と久しぶりに会えたり、ネットの友達に会えたりと穏やかな日々を取り戻すことができました。

限界値は人それぞれ

どの環境でもどこコミュニティでも同じことが言えますが、精神的限界を感じる時やことは人それぞれだと思って生きています。

私は幼少期から「なんでみんなができてるのにできないの?」と散々怒られてきました。

23年間生きてきて未熟なりに思うことは、人には向き不向きがあって、得意とすることもそれぞれです。好きなものも違えば嫌いなものも違い、自己肯定感の高さ人それぞれだと思います。

だからある人にとったら同じことを経験しても、しんどいけど頑張れる人もいれば、もう無理限界となる人もいるわけです。

仕事であれば尚更、給与の違いや置かれてる立場の違いで同じ環境でも受け取り方が多少違うものかなと思いました。

別に自分を肯定する訳ではないですが、きっと今後自分を見失った時に役立つようにと思い書き残しておきます。

まだきっと何をやっても許されるしやりたいことをやりたい、、

総括

今回色々と書いてきましたが、私自身こういった経験を通して自分の中で思うことは、生きていくにはある程度高い自己肯定感が必要だと思いました。

プライベートで社長に対し、毎日息つく間もないくらい忙しく働いてるけど生きていけないから給料を少しあげて欲しい。と言ったことがあります。でも自信がないと仕事を任せられないと言われました。

私は自信がないということを発言をしたことはないし、匂わせたこともないんですが、恐らく他者がどう見ても自信がない人間だったんでしょう。

自己肯定感が低いと、自分にはできるはずがない、自分なんて社会にとってはゴミだ、、とか別にネガティブになっている訳ではないけど、普通の思考回路がだいぶ暗いんですね。

そんな人と自信に満ち溢れた人、どちらを選ぶと言われたら100人中100人が後者を選ぶでしょう。

ただ自己肯定感って幼少期に形成されていくもので、ある程度の年齢以降は成功体験よりも失敗体験の方が頭に残り、なかなか自分を信じるということが難しくなります。

なので私は、毎日何かする度に自分を褒めることにしました。

例えば、、私の生活で言うと

朝起きれた!えらい

カップ麺で済まさず自炊した!えらい

外に出た!えらい

後回しにしてることを早くできた!えらい

部屋の片付けした!えらい

いつか掃除しようと思っていた所の掃除した!えらい

とか、本当に些細なことでも人間らしいことが一つでもできたからえらいと自分で自分のことを褒めることを始めました。

これがどんな結果を齎すのか、本当に自己肯定感が高まるのかはよく分かりません。実際、他者と自分を比較して落ち込むことがよくあるので有効なのかは分かりません。

でもすぐにできる方法がこれくらいしか思いつきませんでした(笑)

もっと何か思いついたら実践してみようと思います。

ただやって思うことは、スタートが自傷行為をしてずっと天井を見つめている生活からだったので、何をやってもすごい!と言うことになります。だから褒めることを一つもしてない日がなくなったので、人間らしい生活に戻ったかなと思います(笑)

また何かあったら書き残しに来ようと思います。

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