私だけじゃないって思いたい。

アラサー。独身。無職。実家暮らし。

今日時点の私を端的に自己紹介するならば、こんな感じかな。

学生の頃は、アラサーの今頃なんて

バリバリの「キャリアウーマン」か、

素敵な人と家庭を持ち、2児のママ　
くらいしていると思っていた。

（学生の頃の人生計画は、23歳で結婚、25歳で一人目の子供を授かる。子供は2人は欲しいと思っていた）

短期大学を卒業後、特にやりたいことのなかった私は
なんとなくの流れで

①町役場に就職（いわゆる公務員）、6年後に退職。

②実家に戻り、とりあえず実家のある市役所でパート職員として勤めるが仕事がなく、5ヶ月後、退職を申し出る。

③その後、職業訓練校に3ヶ月間通う。

④職業訓練校を卒業する頃には、某大手芸能事務所に契約社員として採用が決まり、卒業1ヶ月後に入社。

⑤入社後4ヶ月経過後、心身不調で休職、1ヶ月後に一度復職を試みるも再び休職、通算3ヶ月休職ののち退職。

⑥今に至る。

想像もしていなかった。

私の人生、こんなにもうまくいかないんだなあ。

⑤の時点では、死ぬことを本気で考えた。（元々高校生くらいの時から希死念慮は無くもなかった）

当時、頑張って伸ばしていた髪を

衝動的に文房具のハサミで切ったのは初めてだった。

（夜中に前髪切りたくなる衝動とは違った。これが「自傷行為」であったことも後々友人から言われて知った。）

他県で1人暮らししていた私のもとへ、母親が何度か通ってくれた。（このときはコロナも落ち着いていた時だった）

私の状態を見かねた両親が、「帰っておいで」と言ってくれたから、今があると思う。

「今」はまあ、「無職」だけど、いのちは、ある。

退職手続きを済ませ、実家に戻ると体調はみるみる良くなった。

退職から3ヶ月が経過した今は、まあ、再び働くことが怖くて

一歩が踏み出せない、ただの、ニート。（←ｲﾏｺｺ）

未来が不安で、同じ境遇の人をTwitterやyoutubeで検索するようになった。

「アラサー、無職」「仕事辞めたい」「ニート、実家暮らし」。

意外とたくさんいた。

仕事辞めたい人なんてもっとたくさんいた。

私だけじゃないんだ、って思いたくて、検索した私。

この記事が同様に「私だけじゃないって思いたい」人に届けば良いな。

「私だけじゃないって思いたい」人へ。

こんな私でもどうにか生きているみたい。

つらい仕事なんて、さっさと辞めてしまえ。

つらいのを耐えて心身ボロボロになってその先数ヶ月～数年を無駄にする前に。

あなたの代わりはいくらだっているけど、あなたの人生はそう長くないらしいよ。

私は忍耐強くないので、そこまで我慢せず、「体調戻んないんで、辞めます」って、上司にLINEしたけど。体調悪かったし、まあ、向こうもずっと休んでるしいつ復帰すんねん、くらいに思ってただろうから、まあすんなり了承してくれた。迷惑をかけたと思ってる。本当にね。

公務員を退職したことだって後悔はしていないし、

やりたかった転職後の仕事も、まあ、自分に合わなかったんだなあって気づけただけよしとする。

やりたかったことが出来たからそれでいい。まあ、体調は崩したけど。

これまで書いたこともただ自分の選択を「間違ってなかった」と正当化？というか、そう思いたい、思い込ませたいだけなのかもしれないけど、私は思い込んでいようと思います。

だから、もし、この支離滅裂で拙い文章をここまで読んでくれた方がいるのであれば、

いろいろと自分に思い込ませて、周りはさして、あなたのこと気にしてないから、職場からいなくなっても多分大丈夫だから、自分を優先して、自分の気持ちに正直に、生きていてほしい、です。

（そんなこと、いろんなとこで言われてるけど、出来ないんだよね。それも分かる。こんな奴もいるんだったら、私もそっち側に行ってもいっか、くらいで思ってもらえたら幸いです。）

「死ぬこと以外かすり傷」なんてよく言うけど、

メンタルやられたその数ヶ月～数年は戻ってきませーん。

その間に資格の一つやとれたかもしれないし！転職活動できたかもだし！

あのメンタル病んでた時間ほんともったいねー！！！！！

まあさすがに、本当にそろそろ仕事探さなきゃな、というのが本音ですが。

あとちなみに、独身も別に悪くないです。気が楽で良い。笑