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#5「自分について考える」ための仕組みを試行錯誤しています

ここ2年くらい、「自分とは」について意識的に考える時間を増やしています。といっても、もちろん完璧にできているわけではなくて、試行錯誤しているところなのだけれど。

・私はいったい何が得意で、何が苦手なのか
・私はいったい何が好きで、何が嫌いなのか
・私はいったい何をしたいのか
・私はいったい何のために生まれてきたのか
・私にとっての成功とはなんなのか
・私にとっての幸せとはなんなのか

こんなことを考えると、もう、ただでさえ”一人の時間”が好きなのに、さらに”本当に一人”の時間に潜り込んでいきますが(笑)、そのあたりは仕事や友人、家族のおかげでなんとか社会性を保てているかな、というところ。

「いつ、自分について考えるの?」

こんな近況をお話しすると、
「忙しそうなのに、よくそんな時間が作れるね~」
とよく質問をいただきます。

私の場合、毎日の通勤時間と夜寝る前の5分間を自分のための時間のルーティンにしつつ、ピラティスやサウナの時間をスポットで追加して深く考えることにしています。なので毎日にならすと20分くらいかな~。
子どもたちもいるけれど、そのくらいの時間だったらまぁ、なんとかなります。(あとはもちろん、私の会社は自由度の高い働き方が許されていることもあって、日中に時間を作る工夫もしていますが、これはきっと私がイレギュラーだろうから、また別の機会に)

先日、Eテレでやっていた禅の番組を見ていたら、座禅はだいたい40分~50分くらい組むとあって、「たった20分でごめんなさい!」と思ったんですが(笑)、ワーママやってるとね、20分だって貴重で贅沢な時間なんですよねー。
そして、「本に書いてあるから(プロが言っているから、というVer.もあり)60分やらないとダメだ!」と以前は思っていたけれど、「まずはやれるところから」と自分を少し緩めることを許可したら、「お、5分だけど、できた!」となり、「さらに5分伸ばしてみよう!…10分いけた!」となり、今は毎日合20分、いけるときは60分くらい、時間を使えるようになっています。

ステイクホルダーに理解してもらう

加えて、とっても重要なのはステクホルダーの理解!
私の場合は子どもたちがメインのステイクホルダーです。彼女たちからしたら、「なんでママは私たちに構ってくれないのー(><)」ですしね。

「ママは今、〇〇〇(日によって違う)について考えたいと思っているんだよね」
「このことを考えるのは、△△△によくって、そのことは二人にとってもいいことなんじゃないかな、と思うんだけれど、どうだろうか」
「10分程度で考え終わるかなって思っているんだけれど、その間何をしててくれる?」

なんていう会話をしています。
すんなり理解してもらえる場合もあれば、「えーーーーごはんが先で!」といわれる場合もありますが(笑)、くりかえしているうちに「どうやらママにとって、その時間はとても大事らしい」という理解が定着してきた様子。
そう考えると、次女もきちんと話が聞けて理解できる年齢になったことも大きな要素です。

「どうやって、自分のことについて考えるの?」という質問もいただくのですが、長くなったので次の投稿で書いてみよっと!

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