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断捨離はいいぞ、という話(#1ヶ月書くチャレンジ ⑥)

この記事は、いしかわゆきさん著「書く習慣」の1ヶ月書くチャレンジをしています(制限時間 30分/日)。
本日は「Day6 最近ハマっていること」について。

定期的に断捨離をするようにしている。特に2022年以降、手放すことにハマっている。

楽しく管理できる物量で生活したい。いつからかそう思うようになった。
わたしはミニマリストではないし、目指してもいない。
使う時にご機嫌になるものだけを身の回りにおいて生活していたいのだ。

昔はとにかく物が捨てられなかった。
「もしかしたら使うかも」、「数年後にまた同じ流行りがくるかも」と服や本、過去の小物(修学旅行や思い出づくりにお揃いで買ってしまうキーホルダーや文房具等)をとにかく綺麗な状態で保存しておくことが好きだった。

転機は、これ!と思い出せないのだが、これまで数回経験している引越しのいずれかだった。
ダンボールから取り出さずに済んでしまうものを見て、大事にしていたつもりだったことに虚しくなったのだ。実際なくても生活は困らないし、なんなら思い出しすらしない。
それでも、「いやもしかしたら必要になるかも…」、「捨てたら後悔するかも…」なんて気持ちがよぎる。
しばらくモヤモヤした後、その時間や自分に嫌気がさし、一気に捨てた。ゴミ袋の数は、「よくまあこんなに捨てる物あるね?」ってくらいの量だったと記憶してる。

さすがに捨てたことを後悔するものが1〜2個あるかな、なんて思っていた。
が、ひとつもなかった。
なんなら何を捨てたかすら思い出せなかった。自分の記憶力を疑った。笑

結局、「この服着るといつでもテンション上がる!」とか、「このペンの持ちやすさが最高!」とか、好きなところや大事にしたい理由を言えないものは、わたしにとって不用品なのだ。

そして、断捨離にハマってよかったことが3つある。
ひとつめは、ものが減って家が広くなる(収納グッズも減るので、思ったよりスペースができる)。
ふたつめは、家が綺麗な状態で保ちやすくなる(掃除が楽)。
最後は、無駄な出費が減る(予想外の副産物)。なんなら不用品を売れば少しお小遣いが増えることも。

買い物をする時(日用品、食材は除く)、「これを買った後、自分はご機嫌でいられるだろうか?大事に思えるだろうか?」を自問するようになった。即答できれば買い、できなければ保留。そして答えがしばらくでなければやめる。

一見、楽しくない買い物かもしれない。
実際に「楽しくない!」と思い、何回か勢いで購入したこともあるが、結局大事にできず辛くなり後悔した。その代わり、ご機嫌でいられる理由が即答できれば、少し大きな買い物でもその場で購入を決めることにした。

あくまでこれはマイルールだが、もし無駄遣いで悩んでいる方がいたらおすすめしたい。思った以上に財布の紐は固くなる。
そして意外と不用品は出てくるので、定期的に家を見渡すこともあわせておすすめしておく。

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