2020を振り返って

2020年を振り返ると今年はコロナで１年がとても早かってように思える。そして毎年年末のテレビを見ていると来年も平和に過ごせるのかと不安になる。正月は美味しいものをたくさん食べて祝うけれど果たして祝うほどめでたいのかと思うようになった。実家にいると年末をとても感じてしまい寂しい感じがするけれど実家に帰らないといつもと変わらない感じなので安心する。新年はめでたいこと。あと今年はyoutubeを始めた。来年は仕事をせずに暮らして行けたらいいと思う。私は本当に会社勤めに向いていない。そもそも会社で働くことに向いてる人なんていないと思う。ゴロゴロしてずっと毛布にくるまってたまに好きな仕事してぐうたらして生きていたい。

昔正月になると毎年メアドに入ってた人達に今年もよろしくねとかやっていたけど特にスマホになってからやらなくなったし年賀状も書かなくなった。仲のいい人からはラインがくるからそれで十分だし、お正月に挨拶なんか来なくても思いついた時に連絡が来るものだから今時堅苦しい正月の決まり文句も何も要らない。年賀状は大体仲の良くない昔の同級生から来るものだし１枚も要らない。なんなら住所変えたいくらい要らない。だけどこの前毎年会ってる小学校からの友人が2年前に書いた年賀状を『住所がわからなくなって届かなかったから』と言って渡してきた時は、今ラインもあるのになぜ聞かなかったのだろうかと面白くてたまらなかった。ちなみに今年はちゃんと住所を聞いてきた。家が近くても幼馴染でも住所までは分からないものだ。そしてその友達は今の時代にSNSを一切やっていない。そういう人ほど幸せで強い人だと思う。

生まれた場所は自分では選べないから毎年地元に帰っても対してすることもなく、一生生まれた場所に対して何も疑問を思うこともなく同じ人達だけの人間関係で生きていく人達と話が合うわけもないし合う人は一度地元を出て戻ってきた人ばっかりだし、昔は地元好きだとかうそついて合わせてたけど合わせなくなってから楽だし、大人になってからの方が人生は楽しく自由に生きているなと思う。来年も周りの意見に囚われず自分が正しいと思った道を突き進みたい。