将来の夢

小さい時から将来の夢が明確ではなかった。カードキャプターさくらになりたいとかスカパラのメンバーになりたいとかなれないものを言っていた気がするけどその時は本当になりたかった。

子供の頃と今も夢がはっきりないのは変わらない。周りが結婚出産してく中、自分は特に成長もないままでいるけど私は私で楽しい。もう落ち着いた方がいいって言われるのかもしれないけれど年齢や性別で人生の先を決めたくない。まあずっと独身なのも嫌だしもう一人暮らしもしすぎて飽きてきたけれど。就職しなきゃいけない時にどこに行きたいとか有名な企業に行きたいものなかったから沢山会社受けてないし別に無職でもかまわないと思っていた。だけどまあまあいい会社に受かって働いたけど働くって私にとって刑務所みたいで8時間会社にいるのって檻の中に入れられてるみたいでつらくて泣きながら会社に行ったら行くふりしてサボったりしてた。どうしようもない人間だと自分のことを責めたりしていたけれど段々合わないなら合うことをすればいいと思って自分でネット販売をやって生活できるくらいの稼ぎは出来る様になった。周りが正社員で働けとか最低3年は続けろって言ってることが間違っていることに気づいた。大体3年ってなに？あとご祝儀も3万が常識って言われてるけど日本は3に囚われてるのか？常識ってなんだ？ 全部昔からのことで今は令和なんだから全部の常識影響力のある人がひっくり返してほしい。というか人任せじゃなくて私が影響力のある人にならなきゃいけないのか。

そして職場で辛いことがあると思い出す。仕事に行くつもりだったけど途中で行きたくなくなって体調不良で休みますって車の中で電話してサボって仕事に行かずそのまま海を見たこと。あの海の色はもう昔すぎて思い出せないけど仕事の中で一番記憶に残ってる。