#20201224

PCR検査の結果が朝にはわかって
無事、陰性でした。
本当によかった。ひやひやしていましたが、早く病院に行って検査を受けられてよかった。
まだ身体は本調子じゃないので仕事を休み続けているけど
このタイミングでまとまったお休みが取れたことも結果良かった気がします。

たくさんの仕事を放り投げてしまって、迷惑をかけた人たちがたくさんいるんだけど
わたしがいなくても何とかまわるということは、明日からの希望です。
いつ何時わたしが辞めても、全然問題ないようにしたい。それが本当の「仕事ができる人」だと思ってます。

ということで、仕事のことは頭から切り離して生活をしています。
今日はずっと観れていなかったM1グランプリに捧げた一日。
毎年、本編を観て、GYAOの大反省会を観て、サントリーの打ち上げを観て、また本編にかえるというルートを辿っています。
今年はそこに、各芸人たちのYouTubeが入ってきた。
もう本当に一日中、関連の映像ばかり観て泣いていました。

特に特定の芸人を追いかけているというわけでもなく、毎年1回戦から観ているわけでもないのにどうしてこう胸を打たれるんだろうと考えていたのですが。
単純に、一つの物事に一生を賭けて闘っている姿が好きということに尽きるのかもなあと思っています。
今までとこれからの全てを、あの4分半に賭ける人たちが美しい。
全員にドラマがあって、毎回オープニングから泣いてしまうのです。

今年の個人的優勝はインディアンスでした。
敗者復活から這い上がって見せるあの漫才。
ただただ2人の「楽しい」が詰まった時間が眩しすぎた。

マヂカルラブリーの優勝ももちろん最高。
「最下位でも優勝することがある」
あの言葉は野田クリスタルにしか言えなかった。彼が発したからこそあの言葉が生を持ってわたしたちの元まで届いた。
きっと、今回最下位だった東京ホテイソンにとっても、準決で敗れた人たちにとっても、希望であり光なんじゃないかな。

漫才の定義とかどうでもよくて、あの場所にはドラマがある。
今年もいい戦いだった。
ここから怒涛のラジオラッシュ、聴き逃さないし終わらせないぞ〜

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