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ポンコツでも、一つひとつが次に繋がる。

5月が始まりましたね(*´ω`*)

先月から、クラウドソーシングで執筆のお仕事の受注にチャレンジし始めました。

実績がまるでないので、なかなか実際にお仕事をさせて頂くまでに至るのが難しいのですが…そんな中、ようやくひとつの案件を無事に納品まで完了させることができました。

お礼とともに報酬を頂いて、少しばかり増えた残高を見て、なんだかとても感動した。

これが、自分の力でお金を稼ぐってことなのか。

* * *

去年から物販ビジネスなどもかじっていた私だが、物販はあくまで“既存のものを売っている”だけにすぎない。

強力なライバルが参入してきたり、仕入れルートや商品、市場が枯渇したら終わりなのだ。

それから今のこの経済の落ち込みと購買意欲の低下をみると、物を売ることに対して、とてもハードルが高くなってしまったような気がする。

生活必需品はともかく、趣味趣向品にお金をかけるのは、恐らく一部の余裕のある人だけだろう。

物販ビジネスの形態を勉強できたのはとても為になることだったし、決して無駄ではなかった。

しかし、今そこに時間とお金をかけるのは、今後の長期目標を達成する為の優先順位としては高くない。

そう思った私は、3月の終わり頃から物販ビジネスは片手間でやるとして、次なる経験を積むための一歩を踏み出した。

ライターの勉強がしたい。

とはいえ、実績もコネも何もない。
そう思って、まずはクラウドソーシングのランサーズに登録をしてみた。

掲載されている募集案件からやってみたいお仕事を選んで、提案という形で立候補をする(納期や報酬額を提示して、先方に選んでもらうイメージ)

まだスタートしたばかりの私は、当然不利だった。
選考にもれまくり、数打ちゃ当たる精神で黙々と提案を送り続ける。

そんなある日、運良く初心者OKの案件に選んで頂き、チームの中で記事を書くお仕事を継続して頂けることになった。

納品した記事を先輩に添削してもらい、掲載する。

ライティングの基礎の基礎も分からないド素人な私に、チームの皆さんはとても親切に接して下さった。

頂いたマニュアルは、今後どの場所に行っても使えるライティングスキルが惜しみなく詰まっていて、報酬をもらいながら勉強ができる環境に心底感謝した。

チームで経験を少しずつ積んでいくと、ランサーズでの提案文にも徐々に自信が持てるようになってきた。

そして、先週ようやく、ランサーズで初めてお仕事を受注することができた。

無事に納品まで完了して、口座に少しお金が増えた。

やった!自分の力でお金を生み出すことができた!!

勿論、クラウドソーシングというシステムは利用させてもらってはいるのだけど、時給ではない、雇用されて発生したものでもない、私が書いたものに対するお金。

金額としては少ないけれど、ここから得られた自信はかなり大きい。

時を同じくして、所属しているライティングチームの方からお声をかけて頂き、とあるプロジェクトに関わらせて頂けることになった。

まだ詳細はお話しできないけれど、本格的に動き出したら、きっととても忙しくなる。

まだまだポンコツだし、生活していけるだけのお金を稼ぐまでの道のりは遠いかもしれない。

でも、一つひとつのお仕事を確実にこなしていくことが、次に繋がるはずだ。

そんなことを実感できた一ヶ月でした( ˙꒳​˙ *)

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