制約は創造力を高める
昨年から、会社員の傍ら
週末フォトグラファーをしているのですが、
ようやく会社に副業申請をしました。
※この記事は1〜2分で読めます。
忙しいほど副業は捗る
副業申請に際して、
人事の方と簡単な面談があったのですが、
「〇〇部で副業って流行ってるんですか?
ここ最近だけで何名かの方が
申請してこられましたよ」
と仰っていて、
やっぱり副業やってる人増えてるんだな~
と、肌感で理解しました。
我が家には2人のやんちゃ坊主(2歳、0歳)がいるのですが、
先日友人から、
「フルタイムで働いて、
パパやって、
家事もやって(*食事はほぼ僕の担当)、
どこに副業する時間があるの!?
シンジラレナイ!!」
と、崇め奉られてしまいました。
何よりも妻の理解と支えのおかげ、
というのは言わずもがなですが
(と言いつつしっかり言っておく)
意外と、
フルタイムで働いて
パパやって
家事もやっているからこそ
副業を楽しく続けられていると思っています。
例えば、
「予算はいくらで使ってもいいので、最高のサービスを作ってください」
「予算は100万円しかありませんが、最高のサービスを作ってください」
どちらの指示の方が、
いいサービスが出来上がりそうですか?
結果自体はどうなるか分かりませんが、
少なくとも予算100万円のほうが
受け手の創意工夫が期待できそうじゃないですか?
…何が言いたいのかというと、
(ある程度の)制約は創造力を高める
ということです。
仮に今、
「金銭面は保証するので、
明日から本業は辞めて、好きなだけ
副業に専念してもらっていいですよ~」
と言われたら、
新しいアイデアも
時間を創り出す工夫も
無くなってしまう気がします。
*「ジャムの法則」という
似たような話があるので、ご参考まで。
やらない理由はいくらでも出てきますが、
どうやったらできるのか。
そこに創意工夫が生まれる。はず。
忙しいのはむしろチャンス。
そんな風に思って
これからもやっていきたいものです。
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