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メモ日記 - 2024年7月25日(木)

◎『死の笛』という舞台を見に行った。

◎TEAM NACSの安田顕さんが企画・プロデュースする二人芝居である。共演は林遣都で、脚本が坂元裕二、演出が水田伸生だった。夢?

◎もともと林遣都が好きで、熱帯樹や浅草キッドなどの舞台に足を運んだことがあるんですけど、二人芝居ははじめてでワクワクしました。以下ネタバレを含みます。

◎感想としては〜〜おもしろかったけどめっちゃ話むずかった!!今の(令和の)日本より未来の話で、戦時中のようだ。二人とも話し言葉が独特で「〜した」を「するした」、「言ってない」を「言わないしてる」というように文脈がめちゃくちゃになってるな〜もしかして地方の人間の口調をわざとらしく表現してるのだろうか?など考察していた。

◎全然考察意味なかったわ。ひぐらしのエンディングかよ。

◎まず二人は故人で、死体だったんですね。途中で何か薬を首に注入しているシーンがあったからうわーこれが俗にいう労働のための薬というやつか…と、ゲ謎と総員玉砕せよ!がフラッシュバックしたんですがね。あれ防腐剤かよ!!!!まあ何か他の薬物も混ざってた可能性あるけど…。

『持続的可能兵士』として死体を無理やり動かし、何か明確な目的があれば戦意が喪失することが無いという仮説のもと、開発者は死体に存在しない記憶を埋め込んだ。最悪の呪術廻戦じゃん。

◎大切な人が殺されその相手を探している…特定の人物に恋をして守らなければいけないという気持ちにさせる…など、その目的(という名の無い記憶)だけでなにか話が一本書けそうな主題。

ゴールデンカムイで谷垣は妹が親友に殺されたと思ってそれだけで第七師団に入団してましたよね。でもその誤解が解けて最終的に谷垣は鶴見劇場から降りることができた…。死の笛は降りれなかった側の人の話でした。しかも存在しない記憶の。

◎あと普通にホラーだったんですけど!?言ってよ!!!声出たわ普通に!!!!!

◎えなこの写真集活躍しすぎ。


◎そのあとはたまに行くお店に一人で飲んで帰りました。ビール美味しかった。

◎1時過ぎに就寝。


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