ハチミツとクローバー
実家からハチクロを持って帰って、ぜんぶ読む。
はぐもあゆも竹本くんも森田さんも真山も。すっぱりと忘れるわけでもなく、いつまでも傷ついているわけでもなく、でもたまに思い出して泣いたりしているみんなが愛しくて、会ってみたいなと思う。
関係性の中にしか人の性質というものは存在しない、といういつか聞いた話を思い出す。いろんな関係性が、誰かに対する気持ちが、出来事をとおして立ちのぼってくる、大好きな漫画。
自分なりの正しさを教えてくれるものがある。心強く、許された気持ちになった。だからこのままでいこうと思った。
読んでいただきありがとうございました。サポートしてくださると本づくりが一歩進みます。