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韓国でお世話になった方が元彼の後輩だった件

コロナの足音が聞こえていた3年前。
韓国旅行1週間前なのに、女友達にドタキャンされました。

法人だから、飛行機は特別なマイルで特典航空券が予約できると豪語した彼女。聞けば飛行機の予約はしていませんでした。

そんな彼女と「韓国に焼肉食べに行こうよ!」のノリで決まったこの旅行。飛行機も現地夕方着、出発は翌日夕方って言う1泊2日の弾丸です。

どーすんだよ!と思うも、私の韓国熱はヒートアップなので、1人で行くと決意です。

私は海外の一人旅は問題ないとは言え、今回は韓国料理を楽しみたいがための旅。そして韓国は1人飯文化ではないのです。
韓国料理の口になってるのに、1人では入りにくいし、言葉通じないし、乗り越える壁は高い。

どーしてくれるんだよ!と、思いながら、友達やSNSで一緒に行かなーい?と声をかけまくってました。ですが、ど平日の2日間、1週間を切った韓国旅行に付き合ってくれる人なんて誰もいやしません。諦めかけた頃、、、

なんと、北陸地方に住む友達から「Kさんと同じ日程で韓国入りする先輩がいます。繋ぎましょうか?」と驚きのLINEが届きました。もう頼みましたよ。「相手が嫌じゃなかったら是非!」と。その方は中国地方のテレビ局員の▲さん。その地区では有名な方でした。

その方から無事「OK」をいただき、行った韓国旅行は、最高でした。▲さんとは、明洞の私が泊まるホテルロビーで待ち合わせです。

▲さんの人脈で、現地のコーディネーターさんから教えてもらったという韓国料理屋さんを3軒もハシゴ。そして全部彼のオゴリ。もうありがとうございます、マジで。

そんなモリモリに盛り上がった2軒目で、▲さんの出身地が話題に。聞けば、学生時代に付き合っていた彼と同郷、同じ競技をしていた事がわかりました。因みに元彼は高校時代、東京代表で全国大会に出場してます。

一応ダメモトで「○って知ってる?」と聞くと「先輩です。全国大会見に行きました。」と...

めっちゃ笑ったのでした。元は▲さんと行く予定のない韓国。北陸からたまたまなご縁を繋いでもらっただけなのに、そこ繋がる?と。本当、ご縁って面白いです。

そして残念ながら、彼女との縁は切れてゆきました。
彼女は、私以外の女友達にも旅のドタキャンをしてまして、私にはやらんだろうと願ってましたが残念です。
風の便りで、かつてのビジネスパートナーと裁判沙汰になっていると聞きました。素晴らしい才能を持ってる彼女なので、清算を本当に願っています。

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