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Hanaito喫茶 夜の珈琲 #14

こんばんは。
相変わらず花粉症の中川です。先日、混雑覚悟で耳鼻科へ駆け込んだのに、患者さんが1人もいなくて驚きました。みんなもう花粉症大丈夫なのかしら…うらやましいわ……。いつもよりもゆっくりと診察してもらえてありがたかったです。


さて今夜はこちら。タイトルとイントロに惹かれました。
Kate Bollinger の『A word becomes a sound』です。


「Kate Bollinger」と検索すると"ベッドルームポップアーティスト"と紹介されていました。ベッドルームポップは初めて聞くジャンルですが、まさにこの夜の珈琲にぴったりということはよくわかります。ベッドルームポップ……いい名前だ………。

彼女のInstagramを見てみると、おそらく自宅なんだろうという部屋で猫を膝に乗せながらレコーディングしている姿が投稿されています。他にもキッチンの床でギターを抱えている姿などもあり、日常の中に当たり前のように音楽がある様子がよくわかります。素敵ですよね。


歌は音楽でありお話でもあると思っていて。「音を正確にとらなきゃ」というのも大事ですが、「言葉をしっかり伝えなきゃ」というのも考えていきたいのです。音と言葉(文字、単語、文章)が同時に存在しているのです。どちらが大事ということもなく、上手いバランスであるからいい歌になると思うのです。

「言葉が音になる」そんなタイトルに惹かれて出会った曲です。

歌詞は「ほんわか〜しあわせ〜ぬくぬく〜〜」という温度感とはちがうようです。ただ「単語の繰り返し気持ちいいな、いい音だな」という気持ちで聞いてみたので意味は調べていません。調べてみた方、よければコメントで教えてください。


サクサク鳴るドラムと歌を支えるアコースティックギター、ふわりと色をつけてくれるシンセなど、聞こえてくる音にただ身を任せてみるのもまた気持ちがいいものです。この数分間だけは目を閉じて、仰向けに寝転んで、手足を放り投げてみましょう。ゆっくりと呼吸して。
眠たくなってきたら、そのまま眠りにつくのもいいですね。


それではおやすみなさい。



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