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0泊名古屋おひとりさま旅

am6:50 名古屋駅到着。


私にとって、名古屋といえばメ〜テレである。


それはされおき、Googleマップで「モーニング 現在営業中」と探すも、時間が早すぎてヒットするわけなく、とりあえずウロウロした。

7時になり、再度同じワードで検索するといくつかカフェがヒットした。

1️⃣件目「クックタウン」

ドリンク代のみでサンドイッチモーニングをいただけるお店。
昔ながら(?)のよく焼きの薄い卵焼きときゅうりの千切りを何層にも重ね、それをサクサクにトーストされた食パンで挟んで四等分にされた三角形のサンドイッチは食感が楽しくて、実際家で作れそうな手作り感ある味が絶妙。
写真撮影不可&掲載不可と店内に注意書きがあったためお見せすることはできないのが残念だが、コーヒー代(例ホットコーヒー¥450)だけでサンドイッチを食べられるのだから、そのお得感といったらもう、、ね。


2️⃣BUCHO COFFEE

1️⃣でお特に朝ごはんを食べたにも関わらず、朝早すぎて行き場がなかったため、モーニングをハシゴすることにした(名古屋はモーニングが有名だからね😉)
当てもなく歩いていると、多くの人が行列をなす店を発見💡
私は暇なので、その行列に加わることにしました。一人旅特有の感覚かもしれないけど、たくさん人がいるところに行きたくなる。

30分ほど待つと、店内に案内された。
こじんまりとした純喫茶、という印象で、どこか節々でクセが強かった。

一軒目もだが、注意書きをよく見かけた。
都会だからか、私の地元のカフェと違う


名古屋といえばあんバタートースト、ということで、手作りあんこを得意としているこの店自慢のコッペパンをいただくことにした。

セットで¥950
あんこのみ、きなこのみ、ダブルが選べる

あんこときなこが大好物の私は勿論ダブルを選択。一人旅なので両端から攻めて最後は同時に食べた(許せ)。両者の相性は抜群だった。

お店特製というあんこときな粉ペーストは甘さは控えめ。きな粉ペーストにはザクザクの煎り大豆クランチが入っていて豆の風味を存分に味わえた。

コーヒーはここ数年飲んだ中で1番苦かった。
あまり私は苦過ぎるコーヒーを好まないが、甘めのミールと一緒に飲むならアリかもという印象だった。
ちなみにホットコーヒーはおかわり無料らしいが、私はコーヒーを短時間で飲み過ぎるとお腹の調子が悪くなるのでストップした。
お店の雰囲気として、帰る客に「ありがとうございました!いってらっしゃい!」と声かけしてるのが好印象だった。


3️⃣熱田神宮

お昼の予定が空いたので、少し足を伸ばしてみることにした。

センター試験で電車デビューした私は、いつもの如く乗り換えを見誤ったが、午前10時をまわる前に熱田駅に到着することに成功した。

市街地から一変、どこか昔家族で行った静岡の温泉街のような懐かしさを感じさせる商店街を抜け、横断歩道を渡って少し歩くと熱田神宮に辿り着いた。

Googleマップのクチコミでしか情報のなかった私は、熱田神宮の変遷が綴られたいくつもの立て看板を順に見るうちに、蚊に4箇所刺されました。

内容は難しくて半分以上理解できてはいないが、今夏に家族で伊勢旅行に行った時の知識と少しリンクする部分があったため、興味深かった(天照大神姉弟の部分)。

あと、織田信長が桶狭間の戦い前に必勝祈願をして見事勝利したことでも有名らしく、【勝守】や【吉報守】といった変わったお守りがあって面白かった。私には身近に院試を控える友人がいるため(※名古屋はその友人の地元でもあるが)、勝守を買ってみた。1000円貢いだ。もちろん参拝もしたが。


4️⃣栄

いつしかYouTubeで見かけたジュンク堂書店に寄ってみた。本が沢山あって、本好きの私はいくつか買う寸前まで行ったけれど、「そういえば謎に2冊持ってきたな(そしてどちらもおもんなくて読み進められてないな)」と思い、近くのブックオフで売ることにした。
買った当時、2冊合計しても1000円以上はしたはずなのに、60円になって帰ってきて泣いた(嘘)。ただ、荷物減らしたい気持ちが勝っていたから資源ごみよりはマシかな。

あと、その道すがら、よく見るタワーを発見した。

名古屋地下街多すぎて、たまに地上に出ないとこういう風景を見逃してしまいそうになる。
このときばかりは方向音痴でよかった。


5️⃣味仙

モーニングを食べてしばらく経ったので、名古屋駅に戻って帰りのバス停を確認したついでに昼食をとることにした。

「とりあえず名古屋メシ」

という画策のもと、たまたま見つけたのが味仙名古屋駅店。

例の名古屋出身の友人から聞いていた店のため、店に入らない選択はなかった。

名物の台湾ラーメン ¥920

いや、辛すぎる。
クチコミで「店内のあちこちからむせる声続出」なるコメントを見かけたとはいえ、スープを啜るたびに辛さで喉が拒否反応を起こすとは何事。うまいのだけどもね!

スープはめちゃ辛だったが、麺はスープスパゲッティのようにもちもちで甘かったから救われた。お冷のおかわり必須。


6️⃣ナナちゃん

でん!


ででん!


Zeppの下見に通っただけなので特になし‼️


7️⃣Zepp NAGOYA

15時半からの物販は45分前に並んで余裕で買えた(買いすぎた)。

ここで鷹を括ってしまい、コメダでnoteを書き始めて入場時間ギリギリを攻めることになったのは秘密。

開演間近まで入場整理されるほど人でごった返していてビビった。
以下、今回人生2度目のLIVEに臨んだ感想を述べる(※1度目は去年12月のゲス極)

  • 冒頭の謎めいた雰囲気からのmore than words(呪術2期ep)で泣いた。歌詞が最近の私に響きすぎた。

  • 古参<新参だったのか、ノリがバラバラだった。ドリンク有&スタンドだったため、近くにいたノリノリ酒呑みおじさんが演奏中に仲間と大きな声で喋ったり激しく踊っていて、ぶつかりそうで怖くて半分意識持ってかれてた(もったいない)

  • ただ、スリーピースバンドながら、低音の重厚感と透き通った塩塚さんの歌声がたまらなかった。一見ほんわかした3人が、曲が始まるとヘドバンしたり、力強く歌ったり、一心不乱にドラム叩いたりしているのも、よかった。

  • LIVEならではの轟音が心の臓に響いてなかなかよい

などなど。

ライブ終わった後、また次のライブに行きたくなるのあるある。


まだまだわたしの夏は、自由は終わらないのだ‼️

卒論に追われようと、シフトミスで自分で自分の首を絞めてバイトに追われようと、
ジムに行ってる限り筋肉はつくし、出勤する限り金は貯まり、こういう余暇を潤す糧となるのだ。


そう信じて、帰京。

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