絵本:Zip&Candy ジップ&キャンディ ロボットたちのクリスマス
一つ前のnoteで紹介した
にしの あきひろさんの作品のふたつ目
"Zip&Candy ジップ&キャンディ ロボットたちのクリスマス"
真っ白な背景に黒い線で描かれた文字とイラスト
シンプルだけどどこか惹かれる表紙
こちらも表紙に一目惚れ
母にプレゼントしてもらってから3年
一度も表紙をめくることがなかったので
3年越しに絵本を手に取りました
こちらもネタバレになるので簡単なあらすじを紹介します
物語が本当に最高で心が温まります
伏線回収って言ったらいいのか
「あ!あの時の!」とついつい声が出ました
ジップの優しい心にグッときました
キャンディも可愛くて癒されます
いろんな観点から読める作品です
小説などとは違い短い文章と絵で物語を想像しやすく淡々と進む中で起きる色々な出来事、
大人が読むのと子どもが読むのとでは、その人その人の受け取り方で、作者の伝えたいことが変わってくる。同じ絵本でもまた違う絵本に聞こえてくるのも面白い
子ども向けに思われるけど
絵本は本当にいろいろなことを教えてくれる
大人にとっても素敵な本だと思う
この絵本はクリスマスに読みたい
気になったらぜひ読んで欲しいです
おしまい
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