子猫の詩

眠れない夜、途方もない道の傍ら、きみの影に照らされて、きみの流した甘い汁を舌で掬って、あたしは生まれたばかりの子猫になった、きみの下であたしは、救われた、夜を越えたのに朝が来ない、午前三時のこと

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