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今日の夢 瞑想とスーパーと幼なじみと仲間外れ

今に集中する。瞑想しているときのように次々湧き出てくる雑念を押し殺して、ひたすら目に写るままに、聞こえるままに、身を任せる。そうしないと、彼らから離れてしまう。今を離れたら彼らとも離れて、僕は孤独になってしまう。ここはスーパー。今に集中しているかぎり、まるで浮くように彼らについていける。彼らは僕の同級生だ。

、、、、、少し考えごとをしてしまった。見ていなかった。彼らがいない。体は今も浮くように、勝手にさまよっている。1人になってしまうのか、いや、考えちゃいけない。今に集中していれば、きっとまた出会えるはず。スーパーの棚の角をいくつも曲がる。多分、決められた道順でなければ彼らに会えないのだ。僕が考えごとをしているあいだに、少し道を逸れたんだ。
ふわりと、ゆらゆらとスーパーを漂い進む。
やっぱりもう会えないのだろうか。不安を押さえ込む。孤独感、を押し殺す。
あ、いた、
レジに入るところか。ドラゴンフルーツとバナナが、僕と後ろにいる友達のかごに入っている。
お前もバナナ買っているんなら、買うの半分にすれば良かったな
僕が勝手に話している。全員の合計は1万円くらいになった。これからなんの予定だろうか。

これは夢の話。場面がここで切り替わった。


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