「何もしない」ことのベネフィット
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一日中会議、買い物、子どもの送り迎えで、もうヘトヘト、な人。
特に何もなく、のんびりくつろいでいる人。
働きバチが花から花へと飛び回る、自然界のドキュメンタリーを見たことがある人なら、動物は常に移動していると思うかもしれない。しかし意外なことに、カメラの前から離れるとほとんどの動物は、ほとんどの時間をまったく何もせずに過ごしているらしい。
昆虫行動学の専門家であるダン・シャルボノー教授
ポイント
動物の行動観察
多くの動物は、ドキュメンタリーの忙しそうな姿とは裏腹に、多くの時間を何もせずに過ごしているアリの行動
勤勉であるという評判とは裏腹に、アリの約半数は常に活動していない退屈の効用
歴史的にパンやビールなどの発明がそうであったように、退屈は創造性や革新につながる非活動を受け入れる
ストレスを軽減し創造性を高めるために、人間もスイッチを切り、活動しない期間を受け入れるべき
「何もしない」ことのベネフィット
創造性と革新
退屈は好奇心を刺激し、新しいアイデアや発明につながる。ストレス軽減
何もしないでリラックスする時間を持つことは、ストレスを和らげ、精神衛生を向上させるのに役立つ。生産性の向上
休息期間を設けることで、職場復帰後の生産性が向上する。幸福感の向上
常に活動するのではなく、ゆっくりとした時間を過ごすことで、全体的な幸福感と人生の満足度を高めることができる。
以上、今日の学び。
でも、「何もしない」って、簡単なようで難しいよね…
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