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2024年2月の月報

Hz7235の夏迫杏です。
2024年2月の月報をお送りします。

①新刊『紫陽花の街』の自家通販を開始しました。

1月の文学フリマ京都8、ふらっとぺらっとpage3で販売した新刊『紫陽花の街』の自家通販を開始いたしました。自家通販ではセット割を設けており、ほかの個人制作誌と一緒に購入していただくと5%OFFになります。ご興味のあるかたはKindle版ともどもよろしくお願いいたします。


②『だから僕は他人の為に書くのをやめた。』の表紙デザインを担当しました!

古くからの友人である今田ずんばあらずさんの新刊『だから僕は他人の為に書くのをやめた。』の表紙デザインを担当しました。エッセイと創作を集めた、書くこと・書けないことについて考える一冊です。先日献本をいただいてすこしずつ読み進めているのですが、小説を書いているひとや書きあぐねているひとにぜひ読んでほしいなとおもいます。BOOTHにてご購入いただけますのでご興味のあるかたはチェックしてみてください。今後ずんばさんが出店されるイベントでもお手にとっていただけるかとおもいます。


③Hz7235のラジオ月報(お休み編)

SpotifyにてHz7235のラジオ月報を配信しております。2月は体調不良のためお休みさせていただきました。今月は配信いたしますのでどうぞお楽しみに。

また、Hz7235のラジオ月報ではお便りを募集しています。次回3月配信ぶんの締切は3月6日(水)です。ぜひお気軽にお送りくださいませ。


④書いたもの

Xにてまいにち更新している小説「One.」はついに柳と唯花が再会したものの、一筋縄ではいかない様子です。和解の前に平和な目覚めは訪れるのでしょうか。書いている身としてはまた一歩物語の終焉に近づいたなとすこし寂しくおもっています。あとはもう、蹴り落した石が坂道を転がっていくのをただ見届けるだけ。


⑤日々のこと

・COVID-19に感染していました。忙殺されていた日々が明けるタイミングだったので風邪をひかないように気をつけないとなとおもっていたのですが、まさかCOVID-19がわが家にやってくるとは。たべものはずっと美味しくて、鼻はむしろふだんよりも通っているくらいでした。熱が下がったあとの1週間は気怠さと大量の鼻水に悩まされましたが、これといった後遺症もなくきれいに治ったようでよかったです。

・じぶんの感染がわかるまえに夫が発熱したため、ふたりでたべようとおもってたくさんつくっていたカレーや予約していた恵方巻を大食いするなどしました。

・北野天満宮さんの梅園に行きました。見にいったタイミングがばっちりで、ことしの梅はとても綺麗でした。

・ピアノ教室の発表会にむけての練習と新作の執筆をゆるくはじめました。まいにちのように、え? 間にあう? とおもっており、間にあう? じゃないんよ間にあわすんよ、と言い聞かせています(実は月報を書くのが遅かったのは新作のほうの筆がのっていたからで、いま月報を書いているのは気分転換のためです)。

・ことしは夫とお付き合いをはじめた記念日がある年だったので美味しいごはんをたべにいきました。お店のかたに結婚記念日と間違われてピンク色のカーネーションをいただきました。かわいい。お花ちゃん、と呼びながらまいにちお世話をしています。

・今シーズンもいちにちだけのS+でした。小さな傘と瓶にまるで慣れることができず、いっぱい撃てていっぱい倒せる(ノヴァなら!)が手放せないシーズンでした。新シーズンこそ視界がモノクロに変わってしまう大きなシートを使いこなすべく別のブキを持ちます。

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