ZenletのThe Rack Seriesで作業環境を整えた
この頃海外のクラウドファンディングサービスのKickstarterを定期的に巡回していて、そこで投資したZenletのThe Rack Seriesが届いたので作業環境を少し整理したお話です。
これ以外にも投資しているので、そちらも届いて良さそうなものであれば紹介していきたい所存。
The Rack Seriesについて
↑の記事を読むとだいたいわかるのだけど、ざっくり言えばナノサクションテープ(表面が細かい吸盤みたいな構造をしたテープ)で机などにベースのパーツを取り付けて、あとは君だけの最高の作業環境を作り出せ!みたいな感じ。同じような形をしていれば机以外にも使えるので、汎用性が高い。
ナノサクションテープだと
・対象に穴を空ける必要がない
・対象の素材を(ほぼ)選ばない
・水洗いすると粘着力が復活するので繰り返し使える
というメリットがあり、天板が木の机でも取り付けられた。
ただ取り付け後しばらくしたら剥がれてしまったけど、そういう時のためにブラケットも付属していてそれを装着したら安定したので安心。
作業環境アップデート v1.2
以前は↑のように右奥にIKEAの有孔ボードを設置していて便利に利用していたけど、モニタ以外に高さがあるものを奥に設置するとなんだか圧迫感があるな…と感じThe Rack Seriesを導入して模様替えをした結果↓
こうなって、少し開放感が出た。実際に机で何か作業していても、物を手前の低い位置に設置したことで気にならなくなった感がある。
そして有孔ボードは寝室のサイドテーブルで第二の人生を歩み始めた。
左手前にはA4サイズくらいの資料や本を収納できるパーツを装着。TRANSITみたいな少し厚くて重い雑誌も置けるのでいつでもアイスランド特集が読める。癒やし。
右手前にはポストカードくらいの何かを挟んで収納できるパーツを装着。
全パーツにおいて付属のオプションや他の市販のマグネットをくっつけられるので、↑みたいにケーブルをひっかけたり↓みたいにヘッドホンなどの小物を収納できるのも良い。
いつも使うもの以外を視界に入らない場所に置くことですっきりした。
そして作業環境にはなるべくケーブルを置かない誓いを立てているので、ケーブルホルダー用のBaseplateはケーブルの数が多い寝室側に設置。
ここだけ公式から画像を拝借しますが、
Baseplateはこんな感じで圧倒的に使いやすい。
ケーブルをゴムの隙間にはめて固定するタイプじゃなくて、上からマグネットで抑えているだけなので変にケーブルに力が入らないしストレスもない。
これまで適当に買ったケーブルホルダーを使っていたけどもう戻れないというか、正直これが今回1番のお気に入りかもしれない。
現在(2021.1.8)国内クラウドファンディングのMakuakeでもプロジェクト実施中なので気になった方はこちらから是非是非(Kickstarterより割高になっているけど)
今後の作業環境
モニターを変えた時にモニターアームではなく付属のスタンドを利用するようにしたけど、やはり画面が近くに感じるのとモニターの背後側がデッドスペースになるのでモニターアームの再導入を検討中。
あとはMacBook Proをクラムシェル運用にして手元周りを整理したい…けどTouch IDの恩恵は受けたいので悩みどころ。
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