見出し画像

2022年の振り返り。

今年は就活で悩むことが多く、辛い時期が長かった。
それでも、最終的には納得のいく、それでいてワクワクする決断ができた年でした。
辛い時期が長かったけれど、
心身共に健康に、笑顔で年を越せそうです。
ひとまず、どんな形であれ年内に振り返りをしておくことが大事だと思ったので、手間に感じない程度の文字数で書く備忘録です。

上半期。春くらいまで。

目標だったカメラマン合格試験に21年11月に合格してから、達成感と安堵感を感じてた。
今だから思えることは、合格に満足してしまい、写真に限らずいろんなことへの向上心が減ってた時期だったんだということ、
加えて、慢心や自分への間違った自信があったので就活を軽く考えていたということ。
だからこそ、
なんとなく周囲が始めた就活の波に、
なんとなく乗って、
とんでもなく座礁した。
結果、大好きなモノ・コト・ヒトと向き合うためのいろんな時間を削ってしまい、消耗した。
でも、自分の慢心や真剣に将来について考えることができていなって気づけたことや、
本気で向き合って最後までやりきろうと思って行動を起こし続けた自分のことはちゃんと褒めてやりたいです。

ハーフタイム。初夏らへん。

真剣に就活したからこそ、なかなか結果が出ず凹みました。
田舎に行って、帰省して、心身をリフレッシュしました。
1人で考え込むのは本当に良くないって学びました(n回目)。
友達や家族のありがたみが沁みました、ありがとう(n回目)。

下半期。盆から秋くらい。

切り替えてうし!って就活再開。
就活のテクニックや、就活うまく行った友だちの話、いろんな社会人に話を伺える機会をもらった。
でも俺は、それらのお話を変に解釈しちゃってた。
どういうことかというと、面接のたびに話すことや雰囲気変えた(変えなきゃって思ってたし、それが会社員になるってことだと思ってた)。
実際それが結果につながったから続けた。
息を吐くように面接で嘘がつけるようになったのもこれくらいの時期。
(嘘偽りの自分を話して貴重な時間をもらい、内定もらってしまいすみませんでした。
そういう意味でもここからの自分の変化で罪滅ぼしをします)
でも、ここらへんで「本当の自分どれ?」ってなった。
おそらく、話を聞きすぎて、自分で咀嚼できてなかったんだと思う。
(そういう意味ではパンクするくらいお話の時間をもらえたことはありがたかったです)

自分の中での優先順位がわからなくなってたし、
なにより、
"ありたい自分"から離れていく感覚が虚しくなってた。

ただ、写真やそれに関する抽象的な人の想いについて考えている時だけは本当の自分でいれたし、
ありたい自分に近づけてるな、って思えていた。
これは技術面と人間性についての感覚だと思う。
身の回りの幸せや、それを噛み締めること。
そしてそれらの愛おしさを伝えたり、残す手段としてカメラを手にすること。
俺がワクワクしたり、人様に貢献できることはきっとここにあります。
そういう人でありたいのだと、気づきました。

そんなことを考えている時期にいろんなご縁があり、カメラマンとして生きていけることになりそうだったので就活をやめました。

これが大体の俺の1年の振り返りです。

お世話になった人が多すぎて、なかなか全員にきちんと報告できてなかったです。すみません。
一度、この場で報告させて下さい。
カメラマンとしての決意や経緯はまた別の機会できちんとお伝えします。

さいごに。

周囲がどんどん進んでいく中で、
1人ぽつんと取り残されているような感覚がずっとありました。
悩んで、泣いて、たまに力なく笑って。
体重が減り、心配されることが増え、このままじゃダメだと自分なりに立ち上がり。

しかし、
立ち止まったら横で背中をさすってくれる友達がいました。
ただただ幸せな時間を過ごせる家族がいました。
そして行ってらっしゃいとおかえりを言ってくれる家と人がいました。
感謝しています、いつもありがとうございます。

自分に余裕が無くて、何かと迷惑をかけてしまった1年だったと反省してます。
その分、来年からの自分を胸を張って見せれるように2023年は走ります。
来年の今くらいには「あんな時期もあったね〜」って笑い飛ばせるように。
そしてそのときはお酒片手に、一緒に盛大に笑ってやってください。
そんな時間が、俺は1番好きですから。

p.s.2023年の自分に。
嬉しいことにあなたには応援してくれる人が周りにいてくれます。
ただ、それは心配しないって意味じゃないと思ってます。
見守ってくれる人が安心できる、そんな男に成長していくことを忘れずにいてください。
こんな感じのことを、みどりや君のお母さんが言ってましたのでパクった言葉を書いときます。







おわり。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?