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2023年の抱負。

メモや日記を書いていたら、「あ、いつの間にか無意識にできるようになってる(目標を達成できてる)」ってことがあります。
言葉にして自分の考えを知る、ということは想像以上に効果があるのかな〜って思いました。
言葉ってすごいなあ。

だから、今年も抱負を立てようと思いました。

柔の道を知る。

今年の抱負は「柔の道を知る」にします。
最近知り合った、柔道をしている方に教わった言葉の中から取りました(よくして頂いてありがとうございます☺︎)。
理由は2つです。
1つはいいなって思った言葉や、尊敬できる身近な方に素直に倣うことが自分には深く浸透するなって思ったから、
2つ目は自分の考える、かっこいい大人の理想像に近いなと思ったからです。

肌寒い時期に見たら、泣いてしまいそう。
強くて逞しい、かっこいい言葉だなと思いました。

去年は本当に自分に余裕を持てず、自分の人間性を嫌になることが多々ありました。
自己成長という意味合いで見るとキャリアや技術、人間性がステップダウンしているような、
周りから置いて行かれているような感覚でした(今は違います)。
だからなのか、柔和で朗らかな人でありたいな(そう成長したい)と強く思っています。
俺が思う、かっこいい大人の理想像はそういう人です。
そして、そう意識することが人として、カメラマンとしての成長にも繋がるとも思いました。

教えてもらった言葉は武道の言葉で、
まさかそこから自分がこんな風に思ってるんだってことに気づくとは予想していませんでした。
元々の意味合いも、きっと違います。
でも、この言葉から俺が感じた感覚は、
「柔和・朗・愚直・真っ直ぐ・一所懸命」というようなことでした。
この気持ちを大事にしたいと思いました。

最後に。

2022年の振り返りから振返りと自戒を込めて、
似た内容を書いて終わりにしたいと思います。

***

写真や人の想いに触れている時間が俺は好きです。
写真を残す愛おしさを知っている俺だからこそ、できることをしたいです。
だから、2023年は去年の何万倍もカメラを手に取る1年に。

ただ、写真やそれに関する抽象的な人の想いについて考えている時だけは本当の自分でいれたし、
ありたい自分に近づけてるな、って思えていた。
これは技術面と人間性についての感覚だと思う。
身の回りの幸せや、それを噛み締めること。
そしてそれらの愛おしさを伝えたり、残す手段としてカメラを手にすること。
俺がワクワクしたり、人様に貢献できることはきっとここにあります。
そういう人でありたいのだと、気づきました。

2022年の振り返り。

そして、大切な人たちに迷惑と心配をかけてしまったと反省した分、
今年は行動に起こし、背中と言葉で語れる男に成長します。

周囲がどんどん進んでいく中で、
1人ぽつんと取り残されているような感覚がずっとありました。
悩んで、泣いて、たまに力なく笑って。
体重が減り、心配されることが増え、このままじゃダメだと自分なりに立ち上がり。

しかし、
立ち止まったら横で背中をさすってくれる友達がいました。
ただただ幸せな時間を過ごせる家族がいました。
そして行ってらっしゃいとおかえりを言ってくれる家と人がいました。
感謝しています、いつもありがとうございます。

自分に余裕が無くて、何かと迷惑をかけてしまった1年だったと反省してます。
その分、来年からの自分を胸を張って見せれるように2023年は走ります。
来年の今くらいには「あんな時期もあったね〜」って笑い飛ばせるように。
そしてそのときはお酒片手に、一緒に盛大に笑ってやってください。
そんな時間が、俺は1番好きですから。

2022年の振り返り。

***

2023年は1人の人として、そしてカメラマンとして、
大きく大きく、おっきく飛躍する年にします。
ちょうど卯年だしね。🐰







2023年はじまり。

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