うまれてはじめて
今日は風がとてもとても強かったですね(知らんがな)。港の海面は波がざわざわたってました。
帰り道で郵便物(定形外)を出さなくちゃならなくて、でもかばんに入れていたらすぐ出すのを忘れちゃうから、思いだした時点から手にもって歩きました。
薄っぺらい、角2封筒です。
海辺ほどじゃないけれど、自宅付近も風がびゅうびゅう吹いていて、手にもった封筒(茶色)がひらひらしてまぬけです。でも仕方ない。
自宅から10mほどのところに、郵便ポストがあります。そこをめがけて、風を全身に受けながら歩いていたら、ポストの前に軽バンが停車しました。
はっ。郵便屋さん(集配人)だ!
すごく急ぐ郵便物ではなかったけれど、よくわからない種類のせっかちを有するわたしは、受け取ってほしいとおもいました。
もしかしたら直接は受け取ってもらえないかもしれない(何かの規則で)、と思いながら、集荷を終えて軽バンに乗り込もうとするおじさんに「すみませーん」と角2封筒(茶色)をひらひらさせながら近づいたら、「あっ、ご苦労様です」といって受け取ってくれた。
うれしかったですね。
いままで生きてきて、郵便物を直接集配人のひとに手渡す、というのははじめてのことでした。
これから先もあるのか、ないかもしれない、と、すごくどうでもいいけれど、おもいました。
トップ画像は、4月の終りに撮ったKさんの楽器です(記事の内容とは関係ありません)。
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