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The last campfireプレイ日記

noteに始めて登録したので、折角だしなにか記事を書きたいなと思い、この間クリアしたゲームを選びました。

このゲームは、絵本のようなビジュアルや哲学的なストーリーなど面白い部分が多いのですが、独自の単語やゲーム内翻訳の言い回しの関係で意味が分かりにくい部分もあるので、その辺りの補完をしながら自分なりにストーリーを追い直しするための記事でもあります。


NintendoSwitchのセールが来ていたので、新しいゲームを買った。
「The last campfire」というタイトルのゲームだ。


タイトル画面。これだけ見てしまうとホラーゲームのようにも感じられるが、中身は探索&パズルがメインのゲームで、ほとんど怖い要素はない。

HELLO GAMESという会社が提供しているゲームで、外国製のゲームである。
steamでは概ね良い評価を得ており、ゲームプレイ画面のビジュアルに居たキャラクターが可愛らしかったので購入した。
雰囲気として、私がプレイしたことのあるゲームの中では、「sky 星を紡ぐ子どもたち」が一番近いかもしれない。

(「sky 星を紡ぐ子どもたち」は日本でもプレイしているユーザーが多く、調べると情報が出てくると思うので、分からない人はそれを見て判断して欲しい。)

ゲームをつけると、まずムービーが流れる。ムービーの内容は、二頭身の可愛らしいキャラクターが、仲間と供に船をこぎ、どこかに向かうというシーンである。


ムービー後に明かされるが、彼らは「エンバー族」という種族のようだ。主人公も、このエンバー族の1人である。個体名がないようで、最後まで「エンバー」と呼ばれ続ける。
このムービーで使われている角笛は、主人公の冒険でも活躍するキーアイテムとなる。

ムービー後、私の操作する主人公のエンバーが仲間とはぐれ、漂流した船の上で目を覚ますところから物語は始まる。
画面に文字が綴られ、それをナレーションが優しい声で読み上げてくれると言う、絵本のような雰囲気が特徴的だ。
残念ながら、ナレーションは英語であるため、日本人である私はうまく聞き取れなかったのだが、日本語字幕に対応しているため、ちゃんと物語を理解することが出来る。


まるで絵本のような雰囲気。
ここに出ている「迷ってしまったエンバー族」に関するフレーズは、この後ストーリー内で何度も出てくることになる。

主人公が流れ着いたのは、古い遺跡のような場所だった。
主人公と同じエンバー族が作った遺跡のようで、エンバー族のシンボルのようなものや、エンバー族の成れの果てのようなものを見つけることができる。
主人公は、ここでチュートリアルや簡単なパズルを行うことになる。


エンバー族が作ったと思しきパズルや、見覚えのあるシンボルがある。
この段階でのパズルは簡単なものばかりだ。

かつてエンバー族であったと思われる成れの果てが残してくれたアイテムを使い、無事に遺跡を脱出できた主人公。

出た先は、薄暗く、しかし何故だか幻想的な森だった。
道中に焚かれている炎に導かれ、エンバーは森の奥に踏み込んで行く……。


火が焚かれていると言うことは、誰かが近くにいるのかもしれない。
森の奥に踏み込んで行く主人公。

プレイ日記2に続く。


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