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朝の支度、夜の支度。

最小コストで最大の成果を毎日得るためのルーティン。
日常に追われる毎日から、理想を追いかける毎日へ。

【荒れる部屋と心】

・毎日忙しいしひとまず自分を優先して部屋が荒れる
・体の清潔は保ててるけど心の軸を見失う
・帰ってきて毎日やることや順番がバラバラ

荒れた部屋に元気も出なくてベットにダイブしてSNSをダラダラみて僅かな罪悪感と共にいつの間にか寝てしまい、朝起きてバタバタ家を出る。週末、癒されない部屋に嫌気がさし半日かけて片付けをする…少し前の私です。きっとそんな人も多い、はず。


「ルーティンってストイックな人がやるんでしょ?」
そんなイメージもあるかもしれません。


でも、ルーティンって最小の努力で最大の成果を得られる為のもの。私のようなズボラにぴったりでした。


最小の努力とは
最短時間で、少ない労力で

最大の成果とは
心、体、環境が常に整った状態になる。


全てがグダグダで部屋が汚いから元気が出ないし、元気が出ないから自分に対しても駄々草になるし、そんな自分が置かれる環境もどうでもいい。もう何が始まりだったか分からないけど負のスパイラル。
流石にこれではダメだ、なんとかしなくては習慣化の本を読み漁り、ルーチン計画を書いては自分の理想と実際のギャップに落胆しつつ順番や時間、大まかな自分の中のルールを決めました。

朝の支度は60分ぴったり。
夜は70分。合計約2時間。

やってて気づいたのですが24時間のうち、後の22時間はどう使おうと自由なのです。22時間怠けても遊んでも誰がいつ来てもいい部屋と私に毎日リセットできる。
イメージとしてはホテルに連泊した際、どれだけ遊んでも散らかしても充実した1日を過ごした後帰ってきたら、清掃さんがお部屋をクリーニングしてくれているような。ついでに心と体もすっきりさっぱりしてくれる。

なんて快適なんだと。

繰り返されるうち習慣化します。
好きな音楽のプレイリストって曲の終わりに次の曲のイントロが脳内で流れませんか?
同じように次の行動がドミノ倒しのように続くようになります。


習慣化されたことってもう無意識に行動する。例えばお風呂で体を洗う順なんてきっと無意識ではないでしょうか。
実際に動いてなくても「判断・決断」にもエネルギーって使います。今日は何食べようかな、今日はこのスキンケアにしようかな、あら部屋ちょっと散らかってきたな、今日は先お風呂入っちゃおうかな…ひとまずインスタ見て…なんか疲れたな…もういっかぁ…


「貴方の人生そんなもんじゃない。」


もっと短い時間で少ない労力で出来ること沢山あるんです。習慣化されるまでがちょっと大変ですがやり終えた後のスッキリ感や部屋が片付いてる快適さにやみつきになる。自分の中の「当たり前」は更新していきましょ。



ルーティンという言葉を使ってきましたが
支度(したく)って語感が好きで。

この先は、
・朝の支度
・夜の支度
・この二つの細かな内容、それぞれの所要時間、なぜその順なのか。
・そもそもいつ始めるのか。
・おすすめのアプリ
・自分の人生を創るおすすめのルーティン6つの解説をしていきます。



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