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写真を始める前の話

皆さん初めまして。Mumeと申します。

私が写真を始める前のお話をします。

始める前というか出会う前のお話ですね。よかったお付き合いください。


私は幼い頃からお花が好きで中学生の頃から「フラワーデザイナー」を目指すようになりました。おばあちゃんがお花が大好きでその影響です。

高校からお花に関する勉強がしたかったので農業高校を受験。受験の際、面接官の先生に対して「私はフラワーデザイナーになって世界で活躍します!」なんて宣言したりして見事合格。(今考えるとよくそれで受かったな…って感じですけどね笑)

この頃はまだ写真と出会ってもいません。

念願の高校に入り、ありがたいことに面接官の先生が私のことを覚えててくれて…本当は2年生からフラワーの勉強をするのですが1年生の頃から放課後先輩が使った花材の残りでアレンジを作らせてもらったりしていました。

国家資格やハーバリウムの講師の資格やら取ったりして、「切り花の消費量が年々減っているという問題をどう解決するか」という研究をしたり「草花であるパンジーを切り花用に栽培する実験」などマニアックなこともしてました笑

そんなこんなで、高校3年生。「お花」という手段で「感情」を作り出したり表現するということに心が着地しのめり込んでいました。

夏に「フラワーデザイン競技会」というものがありました。(県内の農業高校生代表2名が集まって競う大会)

3年間やってきたのでまぁ正直自信満々だったんですよ。

結果   「   」私の作品には何も評価が付きませんでした。(評価する価値もないってことですねニコッ)

心が折れました。たった一回の競技。また次頑張ればと思いたかったんですけどなんせ1年に一回の大会で3年生しか出れない(我の高校は)大会だったのでもう次がない。

「お花」という手段で「感情」を表現したり作り出していた私にとって自分の「心」というものを全否定されたように感じてしまいました。(そんなことはないんですよ?ただ単に私のデザイン力、技術が乏しかっただけです)

この結果が出てから正直そのあと自分がどんな行動をしていたのか記憶にありません。何してたんだろ本当に…。

そんな時、担任の先生が写真部の顧問をしていて「写真部遊びにくればぁ~」と声をかけてくれたんです。

これをきっかけに私は


「写真」


というものに出会いました。


はい。ここまでお付き合いありがとうございました。写真始めるまでの流れはこんな感じです笑ちょくちょく聞かれるので書いてみました。文章書くの上手じゃくて読みにくかった方ごめんなさい。


TwitterやInstagramでたまに花関係の発言をしているのはこの類です笑


また書きます。次は「写真を撮る理由」かな

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