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大学生になってからの1年

自己満日記です。
私は中学高校とあまり学校に行っていなかったので、毎日学校に行くのは5年ぶり。そんな1年間を振り返ろうかなと思います。

4月
お友達を作るのに必死な1ヶ月。
気疲れした、超疲れた、
けど福祉の専門科目で教授が言っていたたくさんの言葉に今までの人生すべて救われた気持ちになった。
「すべての人に脆弱性はあり、社会福祉は弱者のみでなく社会の全員に向けて与えられるんです」
社会福祉が私にとってすごく魅力的な学問にみえて、それが凄く嬉しかった。

5月
憧れていたスターバックスに受かった。
覚えることも多くて先輩も怖くて全然寝れなくて食べれなくて、そんな中彼氏が出来て嬉しかった、すんごいどタイプな人で見てて飽きなくて一挙一動面白くて大好きだ〜という気持ちばかりあった。彼氏のおすすめの小説がとっても秀逸でおもしろかった。今は別れちゃいましたが!

6月
スタバは相変らず半端ない。怖すぎる。
大学の友達も友達だけどなんとなく心を開けなくて気疲れしてた1ヶ月だった。

7月
少人数クラスのお友達と仲良くなった。
そのクラスの教授がかっこよくて、かっこいいよねって毎回話して、向こうの棟のピアノ弾いてる教授もかっこよくない?とか話して、5限終わり夏だから薄暗くて綺麗な空を見ながら一緒に帰って、夜ご飯一緒に食べたりして楽しかった。
あと、歴史学の教授が好きだった。
教授が大好きだったなあ、、今も好き。すぐ好き。なにか好きなことを研究してるっていうだけでかっこよく見えるんですよね。
歴史学の教授は、難しい内容の本を取り扱っていて、難しすぎるという声が毎回届く度に、「今すぐ全部理解しようと焦らなくて大丈夫。一年後二年後又は社会人になってからこの本を読んだら違うことを思うかもしれない、理解できることがあるかもしれない」といっていたり、毎回分からない子の質問にも寄り添って、パワポが見ずらいという声が届いたらパワポや授業の構成が大きく変わったり、ずっと難しくて分からなかったけど、どの教授よりも学生に寄り添ってくれて大好きだった。
春学期はおわり。

8月
スタバはクローズが始まり毎回怒られたり慰められたりで大泣きしていた記憶。
初めて同期と遊んで、怒られてやだったこと、先輩の話、同期の日常生活、何時間も永遠に話して楽しくて、最悪だけど頑張ろうと思った。
常連のお客さまが初めてできた。一日何回もきてくれるのもダイエット中なのにフラぺおすすめしたら飲んでくれるのも、他愛ないお話をするのも大好きだった、また会いたいな…
夏は同期とたくさんたくさんクローズ終わりにカラオケオールした
そのときの彼氏とわざわざ熱海まで浴衣を着て花火を見に行った。一日中浴衣可愛いって褒めてくれて嬉しかった楽しかった
翌日家族とキャンプに行った。わんちゃんも連れて行ってみんなで笑って美味しいご飯たべて幸せだった。星が見えた。本当に綺麗で音楽を聴きながら1時間以上眺めていた。彼氏はこんな綺麗な景色見て何を思うのかなってずっと考えていた。好きだなあって思って、それが幸せだった。
ゆるキャンをみてバイトにいくサイクルの1週間は幸せだった
彼氏と旅行に行った。楽しかったけどなんか価値観違うすぎてつらくて帰ってから泣いてた、バイトも燃え尽きで嫌すぎて大泣き

9月
バイトが嫌すぎて記憶が無い。
けれど先輩が、○○ちゃんの素敵なコミュニケーションのおかげでたくさんのお客さまを笑顔に出来た夏だったね!と目標ボードに書いてくれて嬉しかった。

10月
大学が始まる。10月は本当に本当に幸せで仕方なかったことを覚えている。
まず、春学期は全く心を開けなかった大学の友達も、毎日会うようになると少しずつ一緒にいることが楽しくなった。しょーもない話で盛り上がったり、○○くんって○○のこと好きなんじゃない?笑とか、授業中にアメリカンドックを差し入れしてきてみんなでこそこそ食べたり、ローラーシューズを大学に履いてきて大学内をかけまわったり、相変わらず福祉の授業は面白くて心に響いて大好きだったし、友達と過ごす中学生みたいな日常が楽しかった、彼氏とディズニーに行った、船の上でディナー食べたいとか女の子みたいなこと言い出して必死に予約したり、ソアリン乗れたり。これって立場逆だよね?と思いつつ、彼氏の願望を叶えられて満足した。好きな人と行くディズニーって綺麗だなと思った。家族とまたキャンプ!キャンプって美味しいご飯たっっくさん食べれて大好き!そしてハロウィンにはいとこの家族とお泊まりディズニーにいった。めちゃくちゃ楽しかった♡ハロウィンディズニーが1番好き!

11月
スタバで働けば働くほど自己嫌悪に陥ったので退社(^_^) こんな自分でもラストランは友達が何人も遊びに来てくれたり、プレゼントや手紙を貰ったりして嬉しかった。自分に自信がなかっただけで、頑張れていたのかもなあ…と思った。グループホームで働くようになって、一緒に働く人が優しすぎて、利用者さんも愛おしくて家で何時間も母にうきうき話をしていた。

12月
記憶が無い。
本当に記憶がないけど、彼氏へのクリスマスプレゼントを買いに行って、人へのプレゼントを選ぶのってこんな楽しい気持ちになるんだって思った。調子よく別の友達にもジルのマフラーなんか買っちゃって、友達が働いているカフェでコーヒーを飲んで帰った。幸せな気持ちになった〜

1月
冬休みを乗り越え、残すは定期テストと期末レポート。ずっと恐れていた期間だったけれど、夕方まで作業をして、夜は好きなことをして寝るサイクルは意外と苦痛ではなくて充実した気持ちだった。
秋学期おわり!授業で社会のことを考えるのは割とすきだったし、こんな充実した時間ないしこの場で講義を受けられるのって幸せだなってよく授業中に考えていた。二限から解放されて友達と昼ごはんをがっつり食べるのも大好きだったし、大学っていう場所は本当に好き。

2月
がち金無し女で労働。単発バイトに走るものの労働がしんどすぎてすぐ辞める。けどお金はないし…という時にガルバのスカウトをされて1ヶ月くらいやった。まだ別れてなかったのにガルバで働いてたの今思うと嫌なことしてたなあとおもう…反省
ガルバははじめての世界で楽しかった。ノリだけで会話が成立していくのも、結構人懐っこいギャルがいたり、きもい客もいれば、居酒屋をやっていてお互いお店を行き来するくらい仲良くなれた人もいたり、結論的には生活リズムが狂うのがストレスになって辞めた。ガルバ終わりのご飯、美味しすぎる、1ヶ月に食べたおにぎりの量はこの月が人生で1番多かったと思う。ホームレス支援のボランティアに参加した。いかにもホームレスな身なりな人もいれば若くて小綺麗な人もいる。めちゃくちゃ数珠を付けている人もいた。ホームレスの人は人懐っこい人が多いなあと思う。支援側のパターナリズムが酷いなと思った。私は絶対に上から目線で当事者と話したくないなあと思う。

3月
彼氏と別れちゃった。好きだった〜〜
スタバの別の店舗で再雇用してもらった。
みんな優しくて、幸せ。この店舗ならもっと貢献したい。お店のためになりたい。お客さまももっともっと歓迎したい。めちゃくちゃ3月は頑張ったし今も頑張ってるしスタバが私の人生です。
お誕生日期間はたくさんの人にお祝いしてもらった。誕生日は色んな人の中にわたしが存在しているんだなあと思えて嬉しい気持ち。来年はみんな20歳だから沢山お祝いしたいなあ。けどお金足りなくない?とか考えてた。

大学生になって、毎日学校やバイトにいく生活になった。万歩計の平均は増えっぱなしだし、課題も超つかれる。けど楽しい思い出が沢山出来た。やりたい事が多くなった。心に余裕が生まれた気もする。
1年前と今の自分が違うかって言われると分からないけど、1年前より更に周りの人に感謝の気持ちでいっぱいです。友達もバイトも恋愛も色々あったけど!

大学生になれて、よかった!

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