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20歳で緑内障と診断された②

前回の続きです。


大阪へ引っ越してからすぐに、
緑内障を専門とする眼科へ行きました。
受付で紹介状を出して、基本的な検査を受けてから診察室へ案内されました。

最初に見てくださった女性の先生の見解としては、
「将来、緑内障になる可能性は極めて高いが、現段階では緑内障とは言えない。」との事でした。
その後、医院長にも見ていただきましたが同じ回答でした。
ただ、高眼圧症という病名は付くこと、今後も定期的に通院を行うことは必要だと説明を受けました。
現段階で視野が削れ、緑内障の症状が進行しているわけではないので、緑内障では無いとのことです。

結果的に緑内障では無かったものの、高眼圧症で眼圧が高いこと、目の神経の一部が死んでしまっていること、今後のリスクを考えると安心という言葉からは遠い感覚です。

今回、緑内障を専門としているところで、セカンドオピニオンをしてみて良かったと感じています。
結果としてあまり変わらないような結末でしたが、今後も通院を続けて「もっと早く眼科へ行っていれば…」と後悔しないように、自身の目と付き合っていこうと思っています。


20歳で緑内障になった話は、ここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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