#51 繋がり 2021.02.17.Wed.

今日も今日とて在宅勤務。

『世界が変わる言葉』という本を読んだ。

面白かった！

こういうの大好き。

いいなと思う言葉が沢山あった。

その中に「尊敬されるのではなく愛されるように」
という言葉があった。

こういう人になりたい。

こういうとこ尊敬する〜！って思われるより

なんかいいよね、なんか好きだわ〜！って思われたい。

明確にここがいいって言われるより、
何となくあの人いいよねみたいなイメージでありたい。

明確な理由はないけど、定期的に何となく会いたいなって思われる人になりたい！と思った。

有難いことに私はそういう関係性の友人が多い。
というか、友達自体少ないからほぼそんな感じ。

頻繁に連絡を取り合うことはないけど、半年ごとにどっちかが会いたいねって突然連絡して会う、みたいな。

この話を人にすると、かなりの確率で「何それ、どういう関係？ほんとに友達？笑」みたいな反応される。

友達って関係性に正解も何も無いだろ、自分の常識を押し付けて見るんじゃないよ、といつも頭の中で反論してる。

ふとした時に何となく思い出してもらえるの、めちゃくちゃ愛されてんなって感じるの私だけなのかな。

なんかこう、根強くその人の中に自分の存在が刻み込まれてる感あって良くない？

常に思い出される訳では無いけど、深いところにいて絶対忘れはしない感じ。

他の人とはちょっと違う感じの関係性っていう特別感が感じられるのもあるかも。

1番じゃなくて、唯一無二の存在でありたいなあと思った。

結局は自尊心とか承認欲求の表れか。

どんな形であれ人との繋がりがないと生きていけないもんだなと思った。

いや嘘。生きてはいけると思う。
でも、今ほど楽しく生きてはないかもと思う。