推しと結婚したい

おはよう。今日も今日とて学校には行けてないですゴミです。
ちゃんと6時50分に起きたんですけどね…、何でですかね。本日の欠席で、あと1日休んだら落単の単位が出来てしまいました。生きていける気がしない。
ごめんママパパ、今まで優秀だったこどもが突然社不になり変わっちゃって……。

今朝このアプリ消そうかなぁと脳裏を過ぎりましたが、やめました。
今の私には静電気が止まらない猫しか救いがないですぴえん。

皆さん、推しっていますでしょうか。
最初のnoteに書いたんですけど、私はもうずっとずっと推しがすべての中心に位置する人生を送ってきました。
絵を描くことも、小説を描くことも、裁縫することも、すべて推しのため。自分の中の推しを見える化するための行動です。

そんな私、いったいなんのオタクをしていたかと言うと、歌い手さんなんですね。
歌い手を推してるってだけですごい芋感感じてしまうこの世の中、良くないです。今思いました。
かれこれ4年推していたんですけど、去年の夏からフェードアウトして、今は完全に冷めきっている状態です。
単純に、年齢層が下がってしまったことと、推しのやりたいことが分からなくなってしまい、そこから徐々に…と。
この年齢で、上の層に入ってしまう界隈がおかしいです。もしオタクが残っていたら、私は中年層なはずなのに。ツイキャスのアイコンが四角だった時期が愛おしい。

そんなアテクシですが、推しがいないと生きていけないんですね。

2次元に恋しました。

まさかまさか!自分が2次元をこんなに好きになるなんて!!
将来なんてわからないものです。

そもそも私のオタク人生は、ラブライブ!!とマギからはじまりました。(真姫ちゃんと練紅覇さまが好きです。)
そう思えば、2次元にたどり着くのもおかしな話ではないんですよね。ただ、かなりの時間を、リアルに存在する人に捧げてきたせいでまったく想像出来ていなかったんです。

2次元を好きになると、やっぱり推しに抱く感情も少し変わってくるんですね。

前は、推しは推し。
自分のリアルの生活に推しが紛れるのは想像が出来ないし、私が推しの生活に紛れるなんて以ての外。私はオタクで、彼は推される人。夢小説?ありえない。そんな関係性がだいすきだったんです。

でも、今は少し違くて。
推しは推しなんです。なんですけど、家に帰ったら料理つくって待っててくれないかな、とか。デートに行きたいな、とか。所謂"夢思考"ってやつをするようになっちゃったんです。

2次元って分かってるからこその夢思考だなぁとは思います。
やっぱり前の推しくんは生きているので、彼には彼の生活があって、人間関係があって、人生があって、って考えるんです。そしたら、そこに私つていう不純物は混ざる隙間もないなってなるんですよ。

でも2次元ってそれがないじゃないですか。
すべて虚構。言ってしまえば、作者の妄想の世界なわけです。
そんなの不純物が混ざるとかそんな話じゃないじゃないですか!!!!
それがさらに、乙女ゲームってなったらどうですか。
ゲームを開く度に、「お疲れ様」とか、「はやく寝ないと体に悪いぞ」とか、言ってくれるんですよ、私に。
夢思考をまったく持たないオタクがどこにいますか!

そして拗らせたオタクはこう思うわけです。

はぁ、結婚できないかなぁ…。

って。
別に結婚することに私はつよい価値を抱いているわけではないんですが、ただ漠然と、常に隣にいたいなぁっていうそんな夢。
寝る前に、額にキスなんかされたら多分沸騰できます。
同担拒否とかそんなのはまったく無くて、むしろ好きを共有したいと思うオタクなんですけど、でもこれはリアコ思想だなぁとふと思います。

こんなのだから、恋人も出来ないんですね。
恋人よりも、ずっと推しの方が大好きって気持ち。

オタクして恋人もいる人は、どれだけ器用なんだろうといつも思います。
オタクっていう存在も不思議で、多分オタクに向いてる向いてないがあるんですね。
さらにその中にも、見つけて貰いやすいか、貰いにくいか。気に入られやすいか、そうじゃないか。
私は後者なので、いつも地面を這いつくばって愛を叫んでいるタイプです。

正直、どういうオタクが人気者になるのか、よく分からないです。天性のカリスマ性とでも言うんでしょうか。
私の友達にも、どの界隈に行っても、必ず推しに認知を貰える人がいます。かなり大手とLINEを交換したりとか、過疎のTOやってたりとか。まあ、それなりお金はかけてるんですけど、でもやっぱりそんなに認知が貰えるのは何か持って生まれたものがあるのかなぁと思わずにはいられません。

比べるのもあれですけど、私だってたくさん見た目にお金かけて、グッズも買って、多現場して、それでもDMに既読がついたら嬉しいくらい。
見返りを求めてるわけじゃないんですけど、でもやっぱり、身内に見返りがたくさんあるオタクがいると、寂しくなっちゃうんですよね。
分母の桁数だって違うから、比べることなんてできるわけが無いのに。

まあそんなこともあり、2次元に逃げるようにハマっていった2023後半でした。
2次元は認知とかまったく無いですし、何よりすべてにおいてオタクに平等ですからね。金は必要だけど。

と、このくらいで本日は切り上げましょう。
パソコンの充電器を取りにいくのがめんどくさくて、書きながらずっと「動きたくねぇ」と思っていましたが、動きます。
あと9%は無理。

学校に行けている方は、無理せず頑張ってくださいね。
ではまたどこかで。

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