私がハイブランドの靴を履いて行きたかったところ
行きたい場所が見えてきたと思ったら
今度はどこにでも行きたいし、でももうどこにも行きたくないとなってきたので
一旦立ち止まって、その時の気持ちを言語化しておこうと思います。
(なんだか最近停滞気味で、しばらく全然進んでいない感覚が強いのですが、
note上の進捗はあったので、書くことで区切りをつけられたらと。。)
私が、ハイブランドの靴を履いてまで、自信を持って行きたいところ、
結論として、それがすごくしっくりきたのは
「なりたい発明家達が集まるホテルでのチャイニーズアフタヌーンティー」
でした。
当初はざっくりと、今気後れするようなハイクラスなレストランや憧れのホテルに行きたいと思ってました。
実際にいわゆるその場所に相応しい、通年履ける靴を今持っていないからです。
人になんとなく相談したところ、
具体的に有名なレストランを例に挙げて会話をしてみました。
食事という文化を大切にしてる私としては
人生に一度は行ってみたいハイクラスの服装が求められそうなレストランと思っていたので、その程で会話を続けていました。
ただ、話せば話すほどに、
そこは私の選び抜いた靴で行きたい場所なのかと考えたところ
(行ったことないのでもしかして行ってみたら、今後それほど行きたくなる場所になる可能性はあるとしても)
"行ってはみたい"けれど、靴を新調せずに行ったとしても、
人生で後悔するレベルかというと、そこまでではない
というのが正直な本音でした。
(もしかしたら他の誰かにとっては、それに当たるかもしれないのでレストラン名はボカさせて頂きます)
なんとなくそう思っているなと思いつつ
具体的な代案というか場所についてはすぐ浮かんでこなかったのですが
先日、私のなりたい発明家の1人に会える機会があった当日
その日に着ていく洋服を考えていたところ、
「なりたい発明家達が集まる会合」に着ていく服と靴が欲しい
ということが浮かんできました。
その会合は私の空想なので、どこであるかいつあるかは想定がつきません。
でもきっとホテルなどのフォーマルな場もあると思っていて
(そこは勝手に現実的に行けそうな場所とも重なる、私の好きなオリエンタルな庭が見える、好きな点心が食べられるチャイニーズアフターヌーンティと仮にしました)
そんな時に着て行ける靴と服が欲しいと思いました。
気取らないけれど、それぞれの愛着が詰まったお気に入りで、
自分の発明要素を表しているというか少し癖や面白みのあるファッション
そんな憧れの発明家たちと言葉は交わせなくても
(特に交わしたい訳ではない?いやせっかくなら交わせるに越したことはないか)
その場にいても違和感のないファッション
存在しない会合ですが
そこに行く靴や服を備えておくことで、いつでも憧れの人に会える自分になれる
自分自身も"発明家"になる準備が少し整うというか
その装備を手に入れておくことにより、行動力が上がる気がしたのです。
(やっぱり憧れの人に会いに足を運ぶ行為は大切な気付きが生まれる気がします)
ただ、ここまで書いていて気付いたのですが、
その気付きの後、服装の解像度を高めようとした時に
そんな大事な会に着ていくとなると
その私のオリジナルな発明要素をもっと具体的にしないといけない、
それを具現化させなくてはならないという気持ちが強くなってしまってしまい
なんとなく頭打ちというか
私にできることなんてない、もう着ていきたい服も見つかるはずない
みたいな気持ちに(今)なっていたような気がします。
一応当時の私の気持ちとしては
発明家見習いとして運良く同席させてもらった
けど、私なりに参加に相応しい服装を考えて、尊敬を評した服装で参りました
位のミーハーな気持ちだったはずなのですが
(むしろその発明のヒントを得るための服装を考えてるに近い)
なりたい→なるためには何が今できるか→何もできない
という感じで堂々巡りになっていた感じだと思います。
あと、具体的に自分らしさのビジョンが描けてる方への憧れと、
コンセプトがあるのにそこに自分らしさが見出せないというジレンマもあった気がします。
(今できることが浮かぶことが理想的ではあるので、一応真っ当な悩みではあるのですが)
ただもはや、何もできないからこそ、
服装位は想像で何にでもなってもいいじゃないか
もう今の私らしさが含まれているかはわからないけれど、
コンセプトらしさが含まれているのかわからないけれど、
私のなりたいという"衣装"でいいんじゃないかと思い始めています。
先日のnoteから言えば
二律背反を表現するアイテムや
文章の発明家なので、文字=モノクロなのかなとか思ってたんですが
もっと自由に考えても良いかもしれません。
それより心踊るを優先したくなってきました。
(心が踊らないとそもそも外に出たくもないので、会合に参加する気持ちも萎んでしまいます)
それこそ、"横に置いといて踊ろう"なのかな
思考でのアプローチによる制服のビジュアルの組み立てと
それは置いといて直感的な気持ちのウキウキの交差点が重なるアイテムを選べたらと思えたので
今回のnoteは終わろうと思います。
長期的な何かに還元したい🧧❤️🔥