統合版でJava版Minecraftサーバーにログインしよう!!!
前書き
お久しぶりです、きゅうおさでございます。
マイクラサーバー記事の第三弾です!
これまでの記事もぜひみてね!!
第一弾
第二弾
ということで今回はGoogleDriveにバックアップを取ろうとしてましたが、無理すぎました😢
それから数か月萎え萎えでしたが、6月頃に統合版を持っている友人と遊ぶ機会があったので、統合版とJava版で遊べるようにあれこれしました。
めんどくさかったので記事書いてなかったら、もうじき今年も終わりそうなことに気づき、忘れないうちに書いておこうと奮起したわけであります✍本当は記事のことなんて忘れてただけとは言えないよ…
いつも通り備忘録として雑に書きますが、私の記事を待ち望んでいる人は私しかいないので大丈夫です👍見返したら意味わからんことばっか書いててびっくりしちゃうわ😲ということで始めて参ります。。。
用意するもの
・RaspberryPi
・回線
・PC
・マイクラを楽しむ時間
・時間が経っても忘れない頭
前回からのかる~い変更点
といってもファイル名を変更したくらいなんですが、ms1.18からmcserverに変更しました。
理由は1.19が来たからです。
それに付随して.serviceや.shのファイル位置を変更しました。
(一応ms1.18はバックアップとして残しました。でも同じラズパイにあるからあんま意味ないよね?)
外からSSH接続すんぞ~~!!
前回はSSH接続で同一LAN内の接続を可能にしましたが、今回は外部LANから接続できるように設定していきます。
外部LANからの接続は、ルーター→マイコンの順に接続するらしい。
まずは、ルーターに接続するためのグローバルIPを確認する。
(SSHでラズパイに接続して実行しています。)
curl inet-ip.info
LAN内のIPアドレスは前々回の記事で固定している気がするので、そちらで固定してください。
ip address show
コマンドでIPアドレスとMACアドレスを確認して、ルーターのDHCP固定、22番ポートの開放を行います。
各ルーターごとで設定方法が異なるので、割愛します。が、大体https://192.168.0.1/かhttps://192.168.1.1/で設定できます。
nmapをインストールして、グローバルIPの22番ポートが開いているか確認しましたが、私の環境では確認できませんでした。
一応確認方法を載せておきます。
sudo apt install nmap
nmap ???.???.???.??? <= グローバルIPアドレス
前回同様にpoderosaを使用して確認します。
まずはクライアント(今回はPC)を別のLANに接続し、poderosaのファイル→新規Telnet/SSH接続を選択、グローバルIPをホストに入力します。
それ以外は前回のSSH接続設定と同じです。
接続できました!!いえ~~~!!
これで外からでも接続することができる様になりました。
(違う方法でやろうとしてたけど……できたしいいか!!!)
Java版と統合版、両方の性質を併せ持つ…♠
統合版人間をサーバーに入れてやるよ
JavaのPaperMCでマイクラサーバーを用意している前提で進めます。
統合版のサーバーにJavaから入る方法はあるかもしれないけど、知りません。
疑似的にクロスプレイを可能にするためGeyser-Spigot.jarと、Javaアカウント無しでログインするためにfloodgate-spigot.jarをダウンロード↡
cd ~/mcserver/plugins
wget https://ci.opencollab.dev//job/GeyserMC/job/Geyser/job/master/lastSuccessfulBuild/artifact/bootstrap/spigot/build/libs/Geyser-Spigot.jar
wget https://ci.opencollab.dev//job/GeyserMC/job/Floodgate/job/master/lastSuccessfulBuild/artifact/spigot/build/libs/floodgate-spigot.jar
1.19.1以降からサーバー設定を変えないと、統合版から接続できなくなっているようです。デフォルトでやっておいてくれよ~とは言わずに変更します。
nano ~/mcserver/server.properties
enforce-secure-profile=true
↓
enforce-secure-profile=false
一度いつも通りサーバーを起動して閉じます。
そうするとpluginsフォルダにGeyser-BungeeCordフォルダが作られ、その中のconfig.ymlを編集します。
nano ~/mcserver/plugins/Geyser-BungeeCord/config.yml
auth-type: online
↓
auth-type: foodgate
ポートを開放せよ!!
ポート番号もJava版と異なるため、統合版用のポートを解放してあげます。
sudo ufw allow 19132
ルーターからもポートの開放を行う必要がありますが、ルーターによって異なるので省きます。
めげずにがんばれ……
異物混入
さあ、統合版でログインしてみます。わざわざ確認用に統合版を入れたよ……トホホ
追加のサーバーでサーバーアドレスとポート(19132)を打ち込みます。
すると……。
無事は入れました!!
アカウントが別判定になっているので、スキンやインベントリは初期化されてます。
あと統合版だと名前の頭に.(コンマ)がつきます。
他にもなんかちょろちょろ不具合というか、仕様がJava版に吸い取られているのであります。
致命的なものはない気がしますが、プラグイン等で治せるものもいくつかあるようです。めんどくさいのでやりませんが。
後書き
今回は全然覚えてなかったので、かなり雑でした!!
いや~すぐ書かないと忘れちゃうね。。。結構苦労した思い出があったんだけどな💦なんならSSHについては2月頃に書いてあったので鮮明ですね…...。
次書く予定のGDriveについてはもう書き始めてるので、今週あたりに実装できればうれしいな~~と思いつつめんどくさい。例によっていつになるかわかりません。
書き忘れ等あればこっそり直しておきます。
次の記事は覚えてるうちに書こうと思います!
それでは!!!
この記事の続き↓